割と本気の小松菜の煮浸しの画像

Description

傷みやすい小松菜を優しい味付けで調えました。

材料 (2食分)

昆布出汁
30g
軟水
1リットル
煮浸し
2把
1枚
○昆布出汁
1カップ
○日本酒
大1
○てんさい糖
大1
醤油
小2

作り方

  1. 1

    昆布を適当な大きさに切り、ボウルでひと晩浸水しておきます。
    夏は冷蔵庫で、冬は常温で。時間がなければ数時間でも。

  2. 2

    1を鍋に入れ、弱~中火で加熱します。
    沸騰直前で火を止め、一呼吸置いて、ザルを重ねたボウルで濾します。

  3. 3

    本気の時は下から順にボウル、ザル、ふきん、ザルと重ねたところに流すときれいに濾せます。
    ふだんはザルのみでよいのでは。

  4. 4

    濾した昆布出汁にはラップをし、香りが飛ばないようにしておきます。

  5. 5

    写真

    ○を鍋に入れ、沸騰させます。

  6. 6

    その間に小松菜を茎と葉に分け、茎を2cmぐらいにざく切りし、砂を洗い落とします。
    根元も薄切りにして砂を洗います。

  7. 7

    5のアルコールが飛んだら醤油と、水気を切った6を加え、弱火煮含めます。

  8. 8

    写真

    小松菜の葉もよく洗って2cm程度に切り、7に投入。
    油揚げも食べやすく切って加えます。
    味が薄すぎたら自然塩で調えます。

  9. 9

    葉に少し火が通ったら火を止め、蓋をして余熱で置きます。
    理想的にはひと晩置いて味を含ませます。

  10. 10

    写真

    再加熱して盛り付けたら出来上がり!

コツ・ポイント

・昆布出汁を丁寧に引く
・アルコールを飛ばしてから具を入れる
・醤油を入れてからはあまり加熱しない
・茎を先に処理し、葉はあとからゆるゆると準備する
・ひと晩寝かせて味を含ませる
・薄味仕様なので、足りなければ塩で調整してください

このレシピの生い立ち

祖母の送ってくれた葉物野菜を早めに消費すべく、2割引きの油揚げと合わせてシンプルな煮浸しにしました。
レシピID : 7411729 公開日 : 23/01/07 更新日 : 23/01/07

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