日向夏のしっとりやわらかピール
Description
ヨーグルトや菓子・パン生地等に馴染みやすい、しっとりやわらか目のピールです。
風味とほろ苦さを残すために圧力鍋を使用。
風味とほろ苦さを残すために圧力鍋を使用。
材料
日向夏の皮(冷凍)
適宜(画像は550g)
グラニュー糖
作り方⑥で計量した皮の重量の7割
作り方
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1
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圧力鍋に収まる足つきのざるを用意して、冷凍保存していた日向夏の皮を入れる。
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2
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圧力鍋に1カップの水を入れて①のざるを収める。
できるだけ、皮が底の水に浸からないようにしておく。
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3
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圧力鍋に蓋をして低圧にセットし火にかける。
おもり蒸気穴から蒸気が出てきたら2分間加熱し、火から下ろして急冷する。
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5
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④の水替えを3回ほど繰り返し、味見しておく。
皮の苦みが強い場合は④の水さらし時間や攪拌回数、水替え回数を増やす。
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6
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水を切った皮を鍋に入れ、皮の重量を計量する。
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7
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⑥に、⑥の7割の重さのグラニュー糖を入れて混ぜる。
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9
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■ホットクックを使う場合
自動調理メニューから「ジャム(オレンジ)」を選択してスタートする。
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11
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水分がほぼなくなって、皮に透明感とつやが出たら出来上がり。
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12
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しっとりタイプのピールなので、保存は冷蔵庫または冷凍庫で。
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コツ・ポイント
・③の加熱時は空焚きに注意。
・③の加熱時に皮が水に浸ると、その部分は煮崩れて風味が落ちます。
・④で長時間水さらしをする場合は冷蔵庫で。
・他の柑橘類を使う場合は、皮を冷凍する前に、苦味の強い白いワタ部分を削って取り除いておきます。
・③の加熱時に皮が水に浸ると、その部分は煮崩れて風味が落ちます。
・④で長時間水さらしをする場合は冷蔵庫で。
・他の柑橘類を使う場合は、皮を冷凍する前に、苦味の強い白いワタ部分を削って取り除いておきます。
このレシピの生い立ち
日向夏は皮の白いワタ部分が甘いので、他の柑橘類と違って皮を茹でこぼす必要はありません。風味とほろ苦さを残すためには茹でこぼししない方が良いのですが、茹でないと固めに仕上がるので、代わりに圧力鍋で加圧蒸しすることにしました。
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