黒ビールで安東チムタク(鶏の蒸し煮)
Description
黒ビールが余ったら…ドイツ風の甘いスープもいいけど鶏煮込みにも。
材料
(2〜4人前)
800〜1000g
黒ビールor昆布・煮干し出汁
800ml
韓国春雨(さつまいも澱粉製)
120g
乾燥唐辛子(朝天辣椒や鷹の爪など辛い品種)
2〜4本
☆長ネギの青いところ
1本分
☆醤油
90ml
☆みりん
大さじ3
☆酒
大さじ2
☆オイスターソース
大さじ1
☆おろししょうが
5g
☆おろしにんにく
6片ぶん
☆アップルソース(Costcoのすりおろしりんごを軽く煮詰めたもの)or玉ねぎおろし70g+砂糖大さじ1.5
180g (2パック)
200g
にんじん、だいこん、長ネギの白いところ、しいたけorえりんぎ、たけのこなど
500gくらい
★胡椒粉
1〜2振り
★ごま油
大さじ1
作り方
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1
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鶏手羽元は骨に沿って包丁で切り目を入れる。味が染みやすく、後で骨を外しやすくなる。
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2
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気の抜けた黒ビールがあればうまみたっぷりのお出汁になる。韓国でよく入れられるカラメルの役目にも。出汁をひくか、水でも◎
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3
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煮込み鍋に手羽元(骨付き肉ならなんでも。もも肉を混ぜるならここでは加えずあとで)と黒ビールor出汁or水を入れ火にかける
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4
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弱火から煮てしっかりと下煮しておく。骨からうまみとゼラチンが出る。時間があれば一度冷まして脂と骨を除くと食べやすい。
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5
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韓国春雨を水に浸ける。2時間ほどでOK。時間がなければ浸水させてから透明になるまで(1分〜最大6分)茹でる。
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6
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☆長ネギの青みをみじん切りにし、☆にんにくはできれば生をすりおろして☆印を全て合わせてヤンニョム(合わせ調味料)を作る。
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7
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野菜はじゃがいもは必須で、ネギ類も必ず。じゃがいもは大きめのひと口大に、玉ねぎは芯をつけて6ツ割り、全て大ぶりに切る。
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8
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黒ビールで鶏手羽元を下煮したところに乾燥唐辛子(ホール)と☆合わせ調味料の半分を加えて、煮込む。骨なし肉もここで加える。
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9
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ネギ類以外の野菜を加えて蓋をして中火で15分ほど煮込む。
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10
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玉ねぎと残り半分の☆合わせ調味料を入れて5分ほど煮込む。
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11
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長ネギの斜め切りと戻した春雨を入れて2分ほど煮る。
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12
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仕上げに★こしょうと★ごま油を加えてひと混ぜして供す。
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13
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白ご飯/雑穀ご飯、白菜キムチ、大根キムチ、トラジ(桔梗の根)キムチなどを添えて。
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コツ・ポイント
鶏を薄味で煮込む→野菜を煮込む→味を整えて香味野菜と煮込む→仕上げの順番です。唐辛子は丸ごと煮込んで風味だけを移します。辛口がお好きなら割って種ごと煮たり、仕上げに粉唐辛子を足しても。
このレシピの生い立ち
隠れ貧血対策によいというボーンブロス(骨から出る出汁)を摂るためにたっぷりの手羽元を骨付きならではのおいしさで食べられるように、ヨンジョンさんhttps://kankoku-ryouri.jp/andoudhimu/のレシピを参考にアレンジ