満を持して基本のカツ丼
Description
何気に豪華な食べ物というと、今でも真っ先にこれが浮かびますね。子供のころの刷り込みとは恐ろしいものです(笑)。
材料
(1人分)
お茶碗一杯分
豚カツ(ロース肉)
1枚
1個
1/4個分
醤油
大さじ1
味醂
大さじ1
料理酒
大さじ1
砂糖
小さじ1/2
出し汁
45cc
飾り付け
作り方
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1
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玉ねぎは薄くスライスし、三つ葉は5cm長くらいに切り分ける。卵はよく解いておく。
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2
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あらかじめ温めておいた出し汁に醤油、味醂、料理酒、砂糖を加え、よく混ぜておく。
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3
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お惣菜の豚カツをトースター等で軽く温め直し、食べやすく2cm幅くらいに切り分ける。
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4
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丼用の鍋もしくは小さめのフライパンに②を入れ、中火で加熱する。
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5
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沸騰したら玉ねぎを加え、透きとおってくるまで弱火でぐつぐつと煮込む。
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6
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玉ねぎに火がとおったら上に豚カツを乗せ一煮立ちさせた後、溶き卵を加え軽く混ぜ合わせる。
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7
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蓋をして蒸らしている間に、お椀に温かいご飯をよそっておく。
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8
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卵を好みの固さにしたら鍋を軽く揺すって具を鍋から引きはがし、⑦の上に盛り付けて仕上げに三つ葉を散らす。
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コツ・ポイント
カツを煮込まない焼きカツ丼という形もあるのですが、煮込む煮込まないはそのときの気分で決めています。卵の白身がギリギリ不透明になるくらいの火加減が好みですね。
このレシピの生い立ち
確か小学生くらいのときに初めて母親が作ってくれて、「世の中にこんな美味しい料理があるのか!?」と驚嘆を受けたメニューです。一時期最も大好物なものの一つと言っていいでしょう。