鶏もも肉のマレンゴ風の画像

Description

ナポレオン1世がマレンゴの戦いに勝利した後に食べたといわれる、フランスの古典的な料理です。

材料 (2)

マレンゴ
塩・胡椒
適量
オリーブオイル
大さじ1と1/2
ニンニク(みじん切り)
1片
白ワイン
60cc
鶏ガラブイヨン(顆粒)
100cc
デミグラスソース(市販)
50g
付け合せ
6~8尾
パセリ(みじん切り)
少々
塩・酢(ポーチドエッグ用)
少々

作り方

  1. 1

    ■下準備
    ・マッシュルームは縦に1/2にカットする。
    ・食パンはカットする。
    ・小海老は流水でさっと洗い、水気を切る。

  2. 2

    ■マレンゴ
    ①鶏もも肉に塩・胡椒で下味をつけ、薄力粉をまぶす。

  3. 3

    ②フライパンにオリーブオイルをひき熱し、皮側から中火かやや強火でカリカリに焼く。裏返して身の側は中火でさっと炒める。

  4. 4

    ③ ①にニンニク、玉ねぎ、マッシュルームを加えて軽く炒め、トマト缶、白ワイン、鶏ガラブイヨンを加える。

  5. 5

    ④ ③を10~12分蓋をして中火かやや弱火で蒸し煮にする。その後デミグラスソースを加えひと煮立ちさせ、塩・胡椒で調える。

  6. 6

    ■付け合せ
    ①食パンをこんがりとトーストして、クルトンを作る。フライパンで小海老を炒めすぎないよう強火でさっと炒める。

  7. 7

    ②鍋に湯を沸かし、塩と酢を加え、水面がさざ波が立つ程度の火加減にし、卵を水面近くから静かに落とし、ポーチドエッグを作る。

  8. 8

    マレンゴを皿の中央に盛り、その上に炒めた小海老を乗せ、パセリを振り、脇に付け合せを添えて完成。

コツ・ポイント

・薄力粉をまぶすと香ばしい焼色がつきソースにとろみがつくため、ソースの味を味わうことができる。
・ポーチドエッグの湯の量は卵を横にした高さの2~3倍の量を用意する。塩と酢を入れると白身が散るのを防ぎ、黄身の周りに固めさせることができる。

このレシピの生い立ち

コビープリスクールズの園だより2024年2月号に掲載された、三枝料理長のオリジナルレシピです。
レシピID : 7829641 公開日 : 24/05/16 更新日 : 24/05/16

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