白菜のそぎ切り

白い軸の部分を、包丁の刃を斜めに寝かせながら、手前に引くようにして切っていきます。切り口の表面積が大きくなるため、短時間で均等に火が入り、味の含みがよくなります。

①白菜を1枚はぎとる

白菜の大きさや使用用途に応じて、縦半分に切ってもよいです。

葉部分はそぎ切りしないのであらかじめ落としておいても

②左端から包丁の刃を寝かせて切っていく

葉部分を右側にしてまな板におきます。左手は白い軸部分に添え、包丁の刃を寝かせて、手前に引くようにして切っていきます。刃を寝かせるほど、切り口の表面積は広くなります。葉部分はざく切りにします。

刃をななめに入れて、手前に引くように切る

添えた左手の下を刃が通るので、ゆっくりあせらず

葉部分はざく切りにする

厚みのない葉部分はそぎ切りができないため、ざっくり切っていきます。