∥手打ち∥酒粕うどんの画像

Description

冒険してうどんに酒粕を練りこみました。酒粕のほのかな甘さと香りで、美容にもいいのがうれしい♪ たれ(具)は味噌味との相性がよいと思います。

材料 (2人分)

200g
酒粕
50g
お湯(ミネラルウォーター)
90ml前後

作り方

  1. 1

    ゆぬめのお湯に酒粕をといて、麺棒などで潰しながら混ぜる。

  2. 2

    ボールに強力粉を入れ、1を4,5回に分けて加え、そのつど菜箸で混ぜ、2分くらいしっかり混ぜる。

  3. 3

    ある程度まとまったら、菜箸についた生地をしごき落とし、手でさらに混ぜる。

  4. 4

    ぽそぽそだった生地にまとまりが出てきたら、1つにまとめ手でこねる。少し力が必要ですが、しっかしこねる。

  5. 5

    乾いた粉が見えなくなったら、固く絞ったねれ布巾をかけて室温に1時間ほどねかせる

  6. 6

    少量の打ち粉をふった台に生地を取り出し、手のひらのつけ根に体重をかけ、生地を外側から内側に折りこむようにしながらこねる。

  7. 7

    左手で生地を少し回転させながら同様にこねる。力を入れて2,3分こね続けると、つやがでてくる。なめらかで弾力がでるまでこねる。

  8. 8

    丸くまとめ、手のひらで平たくつぶしてから麺棒でのばす。生地を回しながら、直径約20cmまでのばす。

  9. 9

    のばした生地の表面に少量の打ち粉をふり、手前から麺棒に巻き取る。このとき、手は中央から端へと均等に力を入れながら移動させて巻き取る。

  10. 10

    生地を開きながら手前に引き戻す。広げた生地を40~60度回してから、同様の作業(手順9~)を10回程繰り返し、直径40cm程度にのばし、きれいな円形にする。

  11. 11

    手のひらで生地の厚さが均等になるよう、麺棒で押さえつけるようにのばす。のばした生地の表面に多めの打ち粉をふり、手前から麺棒に巻き取る。

  12. 12

    写真

    最後まで巻き終わったところで、麺棒の上から中心を一直線に切る。麺棒を取り除いて、包丁で端から2,3mm幅(お好み)に切る。※パスタマシンを使うと楽。

  13. 13

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    切った麺は持ち上げて余分な粉を払い落とし、打ち粉をふった麺台の上におく。※すぐにゆでてもよいが、30分程度おいて乾かすと、よりコシの強い麺になる。

  14. 14

    たっぷりの湯を沸かし、麺を加え、くっつかないよう箸でさっと混ぜてから蓋をする。再び沸騰したところで蓋をはずし、中火にして、3分~5分(目安。麺の太さにより、薄いときは2分位かな)ゆでる。

  15. 15

    麺が表面に浮き上がり、麺に透明感が出てきたら、冷水にとり、水で冷やしてから器に盛る。肉みそなどをのせ食す。(好みで温にして)

  16. 16

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    【酒粕うどんおじや】    これはちょ~~簡単でうまい!残った味噌汁(これはナス入り)にコンビーフとうどんを入れ煮ただけ!うどんが味噌汁をたっぷり吸って旨みがしみこんでいるぅ!  

コツ・ポイント

今回はパスタマシンを使って、きし麺にしましたが、太麺や細麺など、他の小麦粉料理にも色々アレンジできます。 卵を使うパスタに練りこみ「酒粕フィットチーネ」や、ピンの要領で「酒粕肉みそまん」なんてどうでしょうか?

このレシピの生い立ち

酒粕がたくさん手に入ったので。酒はあまり得意ではないけど、酒粕の香りや風味はとても好みなので、酒粕を使った創作レシピをいろいろ模索中。麺は北京風の作り方を参考にしています。味噌をみりんとごま油で溶いたものをかけて試食しました。これだけでかなりうまいです!
レシピID : 139068 公開日 : 04/04/16 更新日 : 05/04/21

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