ふきの砂糖漬け☆和製アンゼリカの画像

Description

春の恵みの砂糖菓子☆お茶請けにそのまま食べても、アンゼリカとしてケーキに焼きこんでも♪

材料 (作りやすい分量)

200g
砂糖
100g
グラニュー糖
適宜(多めに)

作り方

  1. 1

    フキは、1%の塩水(分量外)でゆでてあく抜きして皮を剥き、適当な長さにカットして、キッチンペーパーなどで軽く水気を取る。

  2. 2

    鍋に入れ、ふきに、ふきの重量の半量の砂糖をふりかけ、全体にまぶすようにして、しばらく置く。

  3. 3

    フキから水が沢山上がってくるので、フキが浸るくらいになったら弱火にかけて、砂糖液をからめながらゆっくり煮詰めていく。

  4. 4

    汁がシロップ状にとろりとして、ちょっと糸を引くくらいまで煮詰めたら、大き目のバットなどにグラニュー糖を広げてフキを取る。

  5. 5

    ふきを転がしながら、グラニュー糖をまんべんなくまぶしつけ、網にとって乾かせば出来上がり♪

  6. 6

    ※フキには鎮咳・去痰の薬効があります。残った砂糖液に水を足して煮詰めなおし、濃度を調整してシロップに☆

  7. 7

    2020/05/27 話題入りしました! 作ってくれたみなさん、ありがとうございます☆

コツ・ポイント

ふきの煮詰め方が足りないと、グラニュー糖をかけてもかけても水が出てベタベタします。
砂糖が全て溶けて十分水が上がってから煮詰めはじめ、汁がほとんどなくなり、やや飴状になってくるまでよく煮詰めます。

このレシピの生い立ち

フキが沢山取れたので♪
ケーキに使うアンゼリカは、本来はセリ科の多年草のハーブである「アンゼリカ」を砂糖漬けしたものなんですけれど、日本ではフキが代用されています。
旬のフキで、自作しちゃいましょう。
レシピID : 1144498 公開日 : 10/05/31 更新日 : 20/05/28

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

18 (18人)
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モーティシアがいる
鍋を忘れていたらいい具合に煮詰まっていて箸でちょんちょん触ってたらいい具合に結晶化してくれて初挑戦成功しました♡笑。また作りたい
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クック3D63YZ☆
山のふき、細くて皮むきが、大変でした!ふきの香りが、最高です!美味しかった!
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青しぐま
ふきを料理する時に出た切れ端をもったいなく思い、作りました。こんなに美味しいアンゼリカになるとは!優しい風味に感動☺️✨
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ひゃくなみ
きび砂糖で作りました。 フキの香りが嬉しいです。ほっこり。