クレープ生地(チェロ奏者風)の画像

Description

パリのオペラ座やアメリカのオーケストラで活躍中のチェロ奏者直伝のクレープ生地です。しなやかで風味よく、万能な生地です。

材料

480cc(アメリカの2カップ)
2〜3個
480cc(アメリカの2カップ)
240cc(アメリカの1カップ)
ブランデー(またはラム酒)
1テーブルスプーン
少々
レモンゼスト(レモンの皮のすりおろし)
(あれば)少々

作り方

  1. 1

    薄力粉をふるってボウルに入れて、真ん中をくぼませる。塩を加える。

  2. 2

    玉子を真ん中に割り入れ、泡だて器でぐるぐる混ぜながら、少しずつ少しずつ粉を混ぜていく。

  3. 3

    玉子と小麦粉が硬くなってきたら、少しずつ牛乳を加えながら、最終的に粉と玉子を完全に混ぜる。

  4. 4

    牛乳と水を全て加え、完全に混ざれば、ブランデー、レモンゼストを加えてさらに混ぜて出来上がり。半日寝かすとさらに良い。

  5. 5

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    弱めの中火でクレープパンを熱し、キッチンペーパーなどを利用してごくごく薄く油を引いて、生地を流して焼く。(写真は後日)

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    周りを木べらなどでかるく剥がし、クレープパンを揺らしてクレープを剥がして、ポンと裏返す。

  7. 7

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    軽く焼き目が付いたら、皿などに移しておく。これで生地は出来上がり。

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    食べるときは、再度クレープパンに乗せ、具材を乗せて、たたむなどして頂く。以下、食べ方の紹介。

  9. 9

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    具材は、チーズが基本。炒めたスライスオニオン、マッシュルーム、エノキ等を炒めたもの、ハム、ベーコン、目玉焼き等お好みで。

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    デザートなら、たっぷりの砂糖、レモン果汁を1/2個。たたんでからバターを落とすと感動するほど美味しい!

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    チョコレートを溶かしただけのソースをたっぷり塗りつけて食べるのも美味しい!でもカロリーが恐ろしいことに(笑。

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    ここからオリジナル。トマトの粗みじんと、バジルペースト、パルメザン。ゴルゴンゾーラなど、チーズに凝るのも楽しい。

  13. 13

    子供たちには、アイスクリーム、生クリーム、チョコレートシロップなどが人気です。

コツ・ポイント

はじめは玉子だけを加えて少しずつ粉を混ぜること、硬くなってきたら牛乳を加えながら全て混ぜ切るのがコツ。砂糖が入らない分量でもこうするとだまにならない。また、油を敷きすぎないこと、弱めの中火でゆっくり焼くことがコツだと思います。

このレシピの生い立ち

チェロ奏者である従兄弟(フランス人)から教わったクレープ生地です。デザートはもちろん、食事(ガレット風)にも最適です。扱いやすく、とても素直な味わいで何にでも使えるクレープ生地です。お好み焼きのレシピと交換し、許可をもらったので公開。感謝。
レシピID : 1206245 公開日 : 10/08/08 更新日 : 10/12/05

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

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ruruyun
もう何度も作ってます♪私にも上手に美味しく出来て嬉しいです。感謝

ありがとうございます。オシャレですね!

初れぽ
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rilke
レモン→夏みかんでラム酒入り☆こんな美味しい生地生まれて初めて。

レポ感謝。チェロ奏者に必ず伝えます!夏みかん美味しそう…!