秋よ来い♪栗の渋皮煮
Ｒｅｃｏｔｙ
作り方
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熱湯に栗を浸け、ある程度冷めるまで放置か、一晩水に浸けて鬼皮を剥きやすくしておく
※工程写真は全て３倍量
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渋皮を傷つけないよう鬼皮を剥く。渋皮が剥れてしまうと煮崩れしたり長期保存に向かない。剥く前も後も常に水に浸けながら。
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私は栗の平らな面のお尻の皮が厚い部分から削ぐように切り込みを入れ、そこからめくる様に剥いています。軍手は怪我防止で必須☆
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鍋に栗を入れ、浸かる量の水を注ぎ、重曹大さじ１もいれ火にかけ沸騰したら弱火にして１５分。かなりのアクが出るので丁寧に取る
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5
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栗を流水で洗い流しながら、ひとつずつ手で余分な渋皮や汚れを取っていく。この作業中も栗が乾燥しないように前後共に水に浸ける
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１本太い筋が栗にくい込んでいるので、指で取れなかったらつまよう枝で栗を傷つけない様に取り、再度４・５の工程繰り返す
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重曹での茹でこぼしが計２回終わったら、また弱い流水でアク混じりの湯を追い出すように綺麗な水に入れ替える。
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すでに栗表面が柔らかくなっているので、決して栗をザルにあけたり雑に鍋を揺すったりしない。傷が付かないよう水圧も気を付けて
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浸かる水を足し、今度は重曹無しで１0分×３回。随分アクは少なくなりますが、こまめにすくい取る。絶対栗が踊らない極弱火で
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水圧に気をつけながら流水にて綺麗な水に入れ替え、鍋の淵に付いてるアクも一緒に洗い流し、再度浸かる量の水を注ぐ。
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栗の硬さがOKなら最後にブランデーを加え、２～３分軽く煮て火を止める。そのまま半日～１日放置し、甘味を浸透させる。
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半日～１日の放置が過ぎたら再度、栗の芯まで温まるまで極弱火にかけて、冷めるまで放置。
やっと完成♪
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上記分量の３倍量の３kgを仕込みましたが、流水や洗い、火力を優しく丁寧にすると殆ど煮崩れる事なく上出来でした◎幸せの味♪
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万が一煮崩れてしまった栗があったら、シロップと栗をHPでペーストにしても美味♪それに生クリーム追加で濃厚栗クリーム完成♪
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１３で冷めたものを再度弱火にかけ芯まで加熱し保存ビンに丁寧に栗を入れ、クチ満タンまでシロップを注ぎ緩めに軽くフタを閉める
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鍋にビンを安定よく立て（底に布巾を敷いたら安定する）別に煮立てた熱湯をビンの半分の高さまでそっと注ぎ火にかける。火傷注意
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ビンがぐらつかない程度の火力で１５分経ったら、緩めのフタをキツく閉め直し、さらに５分加熱。湯から出し、直ぐ逆さに立てる
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自然に冷めるまでそのままに♪きちんと脱気が出来ていればフタが少しへこんでいます★完全に消毒＆脱気完了で冷暗所で３～６ヶ月
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１年保存可能と言う話もありますが、保存環境にもよるので個別判断で。消毒や脱気に不安があれば、冷蔵庫で保管が安心。冷凍も可
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栗は2Ｌ以上の大粒がおすすめ。せっかく手間暇かける高級菓子なので品質の良い栗を。ビン開封後は要冷蔵で早めに食べきります★
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渋皮煮の万能マロンペースト
レシピID:1259047
ご参考までに♪
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渋皮煮★クリームチーズ入り贅沢マロンパイ
レシピID：1260436
ご参考までに♪
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H22・10・20
沢山の皆さまに気にかけて戴き話題入りする事が出来ました。大変有り難く、心よりお礼申し上げます^^
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コツ・ポイント
工程が多い様ですが注意点を事細かに書き記しているだけなので、やることは単純です♪放置時間がある分２日がかりですが^^;★浸水→★皮剥き→★重曹２回＋水のみ３回茹で→★味付け→★食べるか保存♪ただこれだけです(笑)火力注意☆栗の扱いは丁寧に☆
このレシピの生い立ち
栗に限らず、どの季節も旬の物が出回る時期は血が騒ぐので、保存食好きも手伝って毎年色んなレシピを参考にアレンジを繰り返しています。砂糖を減らし甘さ控えめも可能ですが、長期保存なら糖分は控えないほうがいいので今年は甘く仕上げました♪とても美味～
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