くず煮・益田の郷土料理
作り方
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1
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だし汁をとる。(花かつおがよい)里いもの皮と身にうまみがあるので、包丁かピーラーでこそぐようにむくとよりおいしく仕上がる
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2
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皮をむいたら、さっと水洗いをして、塩でもむ。すぐに水であらい、切る。長時間水につけるとぬめりがでて、うまみが逃げる。
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3
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こんにゃくを湯通しして、角切りに、にんじんは太ければ四つ割りに、うすく切る。
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4
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あぶり鯛はこんな感じ
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5
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鯛はもう一度さっとあぶる。頭と骨は手で分けて、身だけにする。
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7
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1のだし汁に、ごぼうを先にいれて、少しゆでておく。それから干ししいたけ、里いもを入れる。
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8
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にんじん、こんにゃく、あぶり鯛の身、揚げを入れ、材料が柔らかくなって、酒、しょうゆ、みりん、塩を加え味を整える。
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コツ・ポイント
秋でしたら、ぎんなんをくわえてもおいしいです。こんにゃくの切り方は、汁物なら包丁で切る、煮物やすきやきなら、ちぎるほうがおいしく食べられます。鯛の頭と骨は、お茶の袋に入れて一緒に煮ると良いだしがでます。
このレシピの生い立ち
益田市の素材を使った郷土料理は?ということでさぐってみると、昔から「くず煮」はこの時期に食べられていたようです。
益田圏域の地産地消を大切にした料理研究家 田原喜世子先生の監修です。
益田圏域の地産地消を大切にした料理研究家 田原喜世子先生の監修です。