気軽に手作り納豆♪(納豆菌使用)の画像

Description

納豆が手に入らない地域にお住まいの方へ。
一緒に納豆三昧しませんか?笑
蒸して、一日待つだけ!
圧力鍋があると便利^^

材料

クーラーボックス/クーラーバッグ
大きめ推奨
湯たんぽ
1または2つ
乾燥大豆
今回は2カップ分
納豆菌
付属の耳かきにこんもり2杯分
サランラップ
適当
納豆を入れる容器(オーブンの鉄板とかでOK)
1つ
竹串(空気穴を開けるのに使います)
1本
ボール
1つ
小鉢
1つ
スプーン
1つ
お玉
1つ
キッチンペーパー
数枚

作り方

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    材料にいろいろ書いたけれども、重要なのは
    大豆、納豆菌、クーラーボックスそして湯たんぽの4つです♪

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    納豆菌。
    オーストラリアでは検疫クリアできますよ。

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    まず、クーラーボックスに納まるサイズの容器を用意してください。

    我が家は鉄板使用

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    ※納豆をたくさん作るには容器の容積より容器の底面積が広い必要があります。

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    ≪大豆の準備≫
    まず、大豆を洗って、一晩~18時間ほど吸水させてください。(夏場は冷蔵庫で吸水させてね^^)

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    大豆を蒸します。
    鍋に蒸し器をセットし、大豆を蒸し始める。
    圧力鍋だと40分+自然減圧。
    普通の蒸し器だと2時間位。

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    ←とにかく指で軽くつぶせるくらいに蒸し上がればそれでOKです。
    固ゆでだと、固~い納豆になるので注意です。

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    大豆が蒸しあがる頃を見計らってクーラーボックスのセッティングなどをします^^

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    ≪湯たんぽの準備≫
    湯たんぽに熱湯を入れて、クーラーボックスの中にセットする。

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    ←私は湯たんぽの上にタオルをのせています。実際は必要ないと思いますがなんとなく熱すぎるかな~と思ったので。

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    他の菌が繁殖しないように、納豆を入れる容器、ボール、お玉、スプーン、小鉢は熱湯消毒する。

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    私はオーブンの鉄板を使うのですが、取れない汚れがあるので、サランラップを敷いて使用しています。省略可です。

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    容器の底にキッチンペーパーを敷く(水分がたれると納豆菌がうまく繁殖できないので)

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    ≪納豆菌液を作る≫
    大豆が蒸しあがってから作ります。小鉢に納豆菌と熱湯大さじ2をいれスプーンでまぜる。すぐさま次の手順へ

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    ≪大豆が蒸し上がった!≫
    蒸したての大豆をボールに移し、納豆菌液をかけて、全体に絡めるように混ぜて菌を植えつけます。

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    納豆がアツアツのうちにペーパーをしいた容器に移し、大豆の層が2粒程度になるように平らにします。

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    納豆が熱いうちにサランラップで大豆を覆う。(手順18&20参照)

    納豆菌液を作ってからここまで
    2分程度でやってね

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    ←追記:2013年2月
    納豆の上にキッチンペーパーを敷いてからラップをすると水分が垂れず成功率が上がりました!!!

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    竹串で小さな空気穴をあける。30箇所くらい

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    ←追記:2013年4月
    穴を開けなくても、ラップでサイドを覆って、中ほどはラップ無しでキッチンシートをかぶせたらいい感じ

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    急いでクーラーボックスに容器を入れて蓋を閉める。

    温度計がある人は一緒にボックスに入れる。我が家には温度計はないです。

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    暫くは40度以上を維持できるように湯たんぽの湯を入れ替える。
    でも、朝起きて温度が20度位でも気にしない(手順29参照)

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    大豆の上に敷いたペーパーが濡れていたらまめに交換する。納豆には空気が必要なので、濡れたペーパーがくっついているとNG!!

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    納豆菌の植え付け後、18時間から30時間で完成します^^
    大豆の表面に綺麗に白っぽい膜が張っていたら大成功!

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    ←白い膜が張っていなければ、そのまま30時間以上放置してください。白い膜が張りますよ^^

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    ※そのまま常温に放置したり、高温状態が続くとアンモニア臭がして、味も苦味が増すので、納豆になり次第冷蔵庫へ!

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    ≪熟成≫
    納豆ができたら冷蔵庫で2−3日置くと納豆らしさがアップします。(手順31の追記参照)

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    納豆は冷凍できます^^
    作りすぎちゃったら冷凍して、食べるときに自然解凍させてください♪

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    メモ:2013年4月
    ラップのかけ方を変更。40度を維持しなくても20度以上維持できれば18時間で納豆になった。

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    メモ:2013年4月
    逆に温度が高いと綺麗に納豆になってくれないような・・・
    とにかく大敵は水分です。

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    メモ:2013年4月
    熟成中でも水分が出てくるので、保存容器にキッチンペーパーを敷くといいです。

コツ・ポイント

コツ:失敗してもめげないこと 笑
①道具は使用前に熱湯をかけて消毒する
②蒸し大豆が熱いうちに菌を植え付ける
③温度調節:湯たんぽのお湯を入れ替える
④冷蔵庫で熟成

温度調節が面倒くさく聞こえますが、大雑把にやっちゃって大丈夫でした~。

このレシピの生い立ち

夏場なら湯たんぽは3回熱湯を入れ替えるくらいで納豆になってくれました。18時間目以降は夏場ならそのまま30時間ほど放置すれば納豆になります。

優秀なクーラーボックスならお湯の入れ替えもあまりいらないかもしれませんね^^

レシピID : 2060475 公開日 : 13/01/14 更新日 : 13/04/12

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

5 (5人)
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Wーmoon☆
市販納豆で。本当に出来て感激です(*゚◇゚*)また作ります!

手作りは美味しいですよね♡わーい、黒豆納豆!!!

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塩田ロシオ
まだ改善の余地大アリですが、初めて納得のいく納豆が作れました!

慣れると糸びろーんお美味しい納豆ができますよ♡レポ感謝♡

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NYのキラキラ358
大豆の煮方が甘かったかな?圧力鍋買おうかな?次回リベンジします!

大豆は柔らかく蒸してね♩ 圧力鍋便利ですよ♥️れポ感謝❤︎

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Seaveg
メモがとても役にたちました。初めて成功して嬉しいです!

いい感じ~^^お役に立てて感謝です♪またつくってくださいね