鍋でご飯を炊こう!ポイントは2つだけ
作り方
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おこげのない白米を目指します。そのためにお鍋とフタに条件があります。これがポイント1番目
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よくあるフッ素樹脂加工の鍋とガラスの蓋使用です。程よい温度調整ができ、ガラス蓋は中が見えるしある程度の重みもあって最適。
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うすいステンレスの鍋、ル・クルーゼなどの鋳物やホウロウも火加減調節が難しい・焦げる・掃除が面倒なので使用しません
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4
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3合炊きなら直径21cm以上の鍋、2合炊きなら18cm以上です。小さすぎると吹きこぼれまくって大変なことに。
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5
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ボウルとザルを必ず使用してお米を研ぎます。横着してボウルだけで研ぐのはあとで水加減が面倒なのでザル使用してね
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1回目のとぎ汁はすぐに捨て、3回ほど研ぎます。最近の米は精米技術が良くなったとかで、適当に研いでもヌカ臭くならないらしい
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米に浸水させます。米が水から出ないようたっぷりと。夏30分、冬1時間と確か習いましたが、
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米つぶが水を吸って白くなるのが目安。
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水を600cc入れます。浸水させた水で炊くのは美味しくないらしいので新しい水を用意しましょう。
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厳密に量らなくても炊けちゃうので600ccの線かな?って感じで私はやってますが気になる人は量ってね
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お米と水が偏ってたら揺すって適度にならし、蓋をして火にかけます。中火くらいで。
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ガラス蓋だと様子がよく見えるでしょ?しばらくすると沸騰し泡立って・・吹きこぼれる!と思ったら、
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フタを一瞬開けると泡が鎮まります。開けてokなんです。コンロ汚したくないし笑。でも開ける時間はできるだけ短いほうが吉。
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泡がおさまって少なくなってきたらポイント2です。
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水分が減り表面にカニ穴がいくつかでき、そこからぽこぽこと泡が出るだけになったらコンロの一番小さいところに移動して蛍火に。
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ちなみに蛍火とは火が消える寸前の最弱の火です。お使いのコンロによっては調節が難しいかもですね。
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蛍火で5分待ちます。タイマーかけて下さい。これでポイント2終了。
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5分待ったら、火を消してそのまま10分置いて蒸らしておきます。これもタイマーね。
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蒸らし終わったらしゃもじで切るように底からほぐして。ちなみに私は最初に十字にしゃもじを入れ、底からひっくり返してほぐす。
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よそって出来上がりです。召し上がれ。炊飯器より省エネだし美味しいです。
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【ポイント2をうっかり見過ごしてしまった場合】焦げた匂いがしてないならまだ希望が持てる。すぐ火を消し15分蒸らしてみて。
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香ばしい、もしくは焦げ臭い匂いがしてたら、手遅れ・・やはりすぐ火を消し15分蒸らしておこげ食べてね。。
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【蛍火なんてウチはムリの場合】16のカニ穴で最弱の火にして泡が完全にでなくなるまで待ち、火を消して15分蒸らして完成。
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【うっすらおこげができるんだけど?の場合】次回はカニ穴タイミングで少し早めに蛍火にしてみて下さい。
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【まずい米をおいしく調理するには1】出来上がりがヌカ臭い米は研ぐときに水が透明に近くなるまでしっかり研いでみましょう。
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【まずい米を調理するには2】出来がベチョベチョになる米は浸水を短め、炊く水も1割程減らし、最初の火加減は強火でやってみて
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