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Description

新潟に赴任していたときに覚えたレシピです。酒と魚が旨いので、絶品でした。東京でも生筋子が旬のときによくつくります。

材料 (2人分)

300g
ひとつまみ
味醂
適量
醤油
適量
適量
5cm角

作り方

  1. 1

    生筋子:ボールに笊を重ね、たっぷりのぬるま湯をくんでおく。

  2. 2

    ぬるま湯の中で筋子の外側の薄皮を指先で剥いていく。イクラの粒を潰さないように留意。いったんお湯を捨て、細かい薄皮を流しておく。

  3. 3

    ぬるま湯を足し、5本の指を熊手のように使い、円を描くようにかき混ぜて細かい薄皮をはずしてゆく。米を研ぐ要領で。お湯がにごってきたら都度流す。この作業を数回行い、薄皮を完全に除去する。

  4. 4

    生筋子を笊に揚げ、いったん少量の振り塩をする。色が鮮赤色に変化。数分このまま笊で水切りをする。

  5. 5

    タッパにうつし、酒、味醂、醤油をひたひたにいれ、最後に昆布、椎茸(割れ目を入れる)をいれたあと冷蔵庫で寝かせる

  6. 6

    1時間ほど置くとイクラが水分を吸い込んでパンパンになるので、かき混ぜてから味を見て、酒、味醂、醤油の足りない成分を注ぎ足す。またしばらくしてもう鵜一度かき混ぜ、半日ほど味をしみこませて完成。

コツ・ポイント

筋子の鮮度が命です。食品店によってぜんぜん違うので、何件かで購入して見たほうがよいです。

このレシピの生い立ち

レシピID : 222426 公開日 : 05/10/24 更新日 : 05/10/31

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