ベビーホタテで一口サイズの珍味
Description
ベビーホタテで作った1口サイズの自家製おつまみです。手作りなので化学調味料や添加物は一切なしです。1口サイズなので次から次へと口に運んでしまいます。乾物なので食べ過ぎに注意してください。
材料
作り方
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1
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殻つきのホタテはごみなどを洗い流し、沸騰したお湯で貝の口が開くまでゆでる。ゆですぎるとうまみが逃げてしまうので貝が開いたら取り出す。
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2
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殻から身をはずし黒いウロ部分を取り除く。キッチンハサミで切り取ると綺麗に出来ます。もう一度ごみや貝のかけらなどを取るために水をためたボウルで振り洗いし、ざるに上げ水気を切る。
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3
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鍋にみりんまたは砂糖、醤油を混ぜた物を煮立たせホタテを入れてひと煮立てさせ味つけする。このとき身が壊れやすいのでかき混ぜない。煮汁に1時間ほど入れておくと貝の中まで味がしみこみます。唐辛子を振るとピリッと辛口になって美味しいです。
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4
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味付けした物を平たいざるなどに上げ汁気を切ります。汁がぽたぽた落ちないようになったら乾燥させます。今回はストーブの上にアルミを敷き、金属性のざるを置きその上にホタテを載せたざるを置き強制的に干しました。ストーブはFF式で最も弱火で焚きました
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5
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天気がよく乾燥した日なら外でも干せますが虫が付かない様にしたり、動物などにねらわれないように注意しなければならず、けっこう大変です。
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6
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干し加減は貝柱に弾力が残る感じでも、カチカチに干したものどちらも美味しく食べられます。自家製なので食べきれない場合ははカビなどが心配です。早めに食べきるか冷凍保存をお勧めします。貝の欠片が付いていても乾燥すると見つけ易くなります。
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コツ・ポイント
ホタテの養殖が盛んな地域では稚貝は大量に手に入ることがあると思います。またボイルした状態で市販されているものでも作れると思います。味つけは、醤油とみりん、砂糖など甘しょっぱい感じにしましたがあっさりと塩味のみでも美味しく出来ます。天日で干せるならもっと美味しく仕上がるかもしれません。
ストーブの場合は必ずアルミホイルを下に敷いてください。ざるなどは焦げない材質のものをお勧めします。
ストーブの場合は必ずアルミホイルを下に敷いてください。ざるなどは焦げない材質のものをお勧めします。
このレシピの生い立ち
大きなかごいっぱいに頂いたホタテの稚貝を保存するため作りました。天気が雨続きで寒い日だったのでストーブの上で乾燥させました。
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
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