皮も使いやすくて美味♪はちみつ塩レモン
Description
材料
(国産レモン1個分~)
作り方
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1
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国産レモンを洗ってヘタを取り、キッチンペーパーで水気を拭いて、重さを計る。
*今回使ったレモンは110gでした。
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2
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1のレモンを縦四等分に切り、煮沸消毒して水気をしっかり拭いたガラス瓶に、手でレモンの果汁をしぼって入れる。
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3
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果汁をしぼったレモンは皮と果肉に分ける。
*端に少し包丁で切れ目を入れ、皮と果肉の間に親指を入れながら分けます。
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4
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3の皮を横半分に切って、2のガラス瓶に入れる。
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5
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3の果肉を粗みじん切りにして、4のガラス瓶に加える。
種も加える。
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5に塩を加える。
*110g(レモン)×0.2=22g
*塩は精製塩は使いません。粗塩やミネラルの多い塩を使います。
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7
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次にはちみつを加える。
*110g(レモン)×0.15=16.5g
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7を清潔なプラスティックのフォークで混ぜ、蓋をする。
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9
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室内(室温14~16℃)に置いて、一日一回清潔なフォークで上下を入れかえ、混ぜる。
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*2週間経つと、レモンの皮も少ししっとりしてきますが、もう1週間熟成させてから使います。
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作って3週間経つとレモンの皮の苦味もまったくなくなり、果肉もジャムのようにとろりとしてくる。
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*ここまで熟成発酵したら、もう料理に使えます。
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さらに1週間室温に置いて熟成させ、冷蔵庫に入れて保存する。
*4週間経ったはちみつ塩レモンです。皮も透き通っています。
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*はちみつ塩レモン(塩レモンもですが)は、果肉と皮で塩気の感じ方が違います。果肉に比べて皮は少し塩辛く感じます。
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*薄く角切りにしたはちみつ塩レモンの皮を、レモン搾り汁に浸しておくと、しょっぱさも感じなくて美味。ドレッシングにどうぞ。
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*実家の花柚子で作りました。作り方、材料は同じです。皮も薄いので早く熟成します。庭に花柚子の木がある方はお試しください。
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*スマホ用トップ画像~スマホではトップ画像の全体が表示されないので・・・。
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◆精製塩以外の塩の塩化ナトリウムの量は100g中75~90g(精製塩は99g以上)なので塩の量はほんの少し多めにします。
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食塩相当量が表示されていれば、すぐに塩分量はわかりますが、表示がないものは、私は塩化ナトリウム量を目安にしています。
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たくさん作るときや長期保存するときには、使う塩の塩化ナトリウムの量によって塩を少し増やすことを薦めます。
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レモン1~2個で作って、二か月以内に使い切る場合は、塩の分量はレモンの重量の20%ちょうどでよいと思います。◆
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レシピID : 3022419
◆「はちみつ塩レモン+白ワインで肉・魚グリル」
レモンの皮の美味しさを生かしたレシピ◆
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レシピID : 3022453
◆「はちみつ塩レモンで♪スパイシーな酢玉ねぎ」のレシピです。
レモンの皮がアクセント◆
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レシピID : 3037519
◆「はちみつ塩レモン♪ペースト」のレシピです。私は両方作って常備しています。◆
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コツ・ポイント
塩気の感じ方が違うからです。
塩は精製塩ではなく、ミネラルを多く含む塩を使います。
はちみつ塩レモン(塩レモン)は時間をかけて熟成させてこその発酵調味料です。
このレシピの生い立ち
友人にレモンをもらったので作ってみたら美味しかったので、自分が使いやすいレシピを作りました。皮をきれいに切って使いたいので、こんなレシピにしました。