白米食感にする玄米の炊飯法・ふかふか玄米
大文字屋
作り方
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パリパリの玄米を白米と同じ食感で炊く炊飯法です。いかに硬い玄米に水分を含ませるかがポイントで、工程を前後に分けてます。
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熱伝導が緩やかな鉄鍋に玄米を入れ水を多めに入れ、沸騰させます。沸騰したら、消火して、自然冷却に任せます。
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大体1時間ほどで、40度くらいまで下がります。その間に画像のように玄米は、ぽんぽんに水を、含んでいます。
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水を含んでお米が柔らかくなってるので、こする事なくザッとゆすぐ程度にします。水加減は、250ml/合です。
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1.5合で炊いてるので375mlを張って、岩塩をひとつまみ入れて火にかけ、沸騰したら、トロ火にします。
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この火加減で30分炊飯して、火を止め、蒸らしは、20分ばかり。これで、白米部が内側から糠の層を突き破って炊き上がります。
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☆追加☆
1.2合(1合カップ山盛り)で④まで進んで水加減を500mlにして炊飯しています。かなり多く水を入れてますが、
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相当量吹きこぼれているので、炊飯器での水加減とは違うと思いますが、500mllでもお米は、キチンと吸水して膨張しています
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この状態だと、正直、白米より柔らかく炊けていますが、胚芽が残った状態なので、一定回数の咀嚼が必要となります。
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ダイエットに於いて噛む事はとても重要で、半合のごはんでも、しっかり噛めば、満腹感は、得られます。きっと1.2合に500m
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lが水加減のMaxだと思います。火加減は、とろ火の10%アップくらいで炊飯すると、鍋の底に水が残らないようになります。
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色んなダイエットの手法があるかと思います。限界まで柔らかく炊飯した玄米、是非お試しを。
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コツ・ポイント
本炊飯時に岩塩などの苦汁成分が含まれる塩をひとつまみ入れて下さい。違いがハッキリわかります。
このレシピの生い立ち
頑張って、イヤイヤ食べて、胃もたれする玄米を、柔らかく炊き上げ、お歳を召して胃の能力が落ちた方でも食べやすい玄米の炊飯法を試行錯誤してこの方法に落ち着きました。玄米を発芽させれば、糠に含まれるビタミンも摂取出来ます。
大文字屋
