鯖の山椒煮

二枚おろしの鯖を購入し骨の付いている方の血合いを洗い落とし、腹骨を削ぎ落とす。

骨のない方も腹骨を削ぎ落とす。
それぞれの身を3頭分する、6切れの鯖の切り身ができる。
(大きさにより切身は変わる)

それぞれの切り身の皮面に❌の切り目を入れる。
こうすると、身の縮むのを防ぐのと味が良くしみる。

煮汁が三分の一位になったらスライパンを揺すって焦げ付き防止、スプーンで汁を掬って鯖に何度かかけ照りを付けます。

色よく煮えたら、煮汁を少し残して火を止め冷まします。
鯖を返したりしない、皮が崩れて仕上がりが汚くなります。

皿に盛り付け山椒の葉を天盛りする。煮汁を少しかける。
☆山椒の葉は植木鉢に植わっている木から若葉を摘み取ってきました。