市販のベーコンで簡単燻製+ポテトサラダ
作り方
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【暑い季節のみ】ベーコンをキッチンペーパーでしっかり水気を取り、ざるに入れて冷蔵庫で1時間~1時間半ほど乾かします。
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《絶対に冷蔵庫から出して、すぐ燻製をしないでください》温度差でベーコンに水滴が付いてしまい→えぐみの原因となります。
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ベーコンを冷蔵庫から取り出し、キッチンペーパーでしっかり水気を取って、1時間~1時間半ほど常温で乾かす。
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再度、キッチンペーパーでベーコンの水気をしっかりと取ります。(ここ大事)
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水分が気になる場合は、燻製の途中で燻製器具の蓋を開けて、ベーコンに水分が付いているか、2~3回ほど確認をします。
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ベーコンに水滴が付いている場合はキッチンペーパーでしっかりと水分を拭き取る(燻製途中の作業となりますが問題無いです)
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弱火にして15~20分後に火を消します。
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(余熱で、燻製チップの香りをベーコンにつけたいため) 燻製器具の蓋をしたまま、10分ほど待つ。
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ベーコンを冷ますために、蓋を取って、常温で1時間ほど放置。
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ベーコンを皿に置き、ラップをして→一晩、冷蔵庫に入れる(味を落ち着かせることによって風味がぐん!と良くなります)
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【ここから下は、ポテトサラダの作り方です】
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じゃがいもを蒸す、または茹でます(もし、セイロを持っている場合はセイロの使用がおすすめ。ベタつかないホクホク感で旨い!)
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じゃがいもを蒸している間、たまねぎをスライスします。
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玉ねぎは、入れ過ぎると燻製の香りが弱くなるため、小~中サイズ1個まで
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スライサーを持っている場合は「1番薄い厚み」もしくは「2番目に薄い厚み」に設定して、玉ねぎをスライスします。
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水を入れたボウルにスライスした玉ねぎ入れる。
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揉む→水を捨てる→水を入れる(これを5回ほど繰り返す)揉むときは玉ねぎを握り潰さらないようにする。
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玉ねぎは、じゃがいもが蒸し上がるまで、水を入れたボールに入れておく。(この作業で玉ねぎの辛みが激減します)
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じゃがいもを蒸している間にアスパラ1束をコロコロサイズに切ります。
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(太さによって変わりますが)1分弱~2分弱ほど湯がいた後、すぐ流水で、しっかりと冷やします。
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アスパラガスをキッチンペーパーで拭き、水気をしっかり切ります。
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蒸し上がったじゃがいもを潰します。(もし、すり鉢があれば、すり鉢にじゃがいもを入れて、すりこぎで潰すと作業が楽です)
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じゃがいもにコンソメ(もしくは、塩やクレイジーソルト)を少なめに入れて混ぜます。
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味見をして、徐々に量を増やしてください。「塩味が少し足りないかなぁ~」と思えば、OKです。
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下味を付けると味に深みが出ます。しかし、時間が少し経つと塩味が強く感じることもあります。
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この後、マヨネーズを入れてから「塩味の最終調整」をするので、今は「塩味が少し足りない」状態で問題ありません。
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玉ねぎをよ~く水気を切ってから、じゃがいもに入れます。
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アスパラガスもじゃがいもに入れます。
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じゃがいもにマヨネーズを入れて混ぜます「いつもより少なめの量」が、ベーコンの脂の旨みと燻製の匂いが引き立つのでおすすめ。
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強い燻製の香りが好きな場合は、燻製マヨネーズの使用がおすすめ。簡単に出来ます。マヨをアルミホイルに入れ、5分ほど燻製
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(マヨネーズのみ場合は、乾燥時間は不要です) マヨネーズ自体に燻製の匂いが付くので、香りの強さがパワーアップ!
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ポテトサラダに酢を入れるレシピが多いですが燻製の香りが弱くなるので、おすすめしません。どうしても入れたい場合は少なめで。
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「一晩経ったベーコン」を角切りにしてポテトサラダに混ぜます。
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味見をして、塩味が足りないと感じたら、コンソメ(または塩、クレイジーソルト)を入れて、お好みの塩味にしてください。
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夜までポテトサラダを冷蔵庫に入れる。ポテトサラダ全体にベーコン燻製の匂いが付きさらに風味UP!
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「食べる直前」に黒胡椒をかけてできあがり。(黒胡椒を事前にかけて混ぜておくのは燻製の香りが弱くなるのでおすすめしません)
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コツ・ポイント
・できたての燻製は味が落ち着いていないため、美味しさが半減してしまいます。せっかく作った燻製をおいしく食べるために一晩置きます。
このレシピの生い立ち
ベーコンを「燻製をしたすぐ後」や「一晩経った後」に味見をして「before・after」の味を比べると違いがわかるのでおもしろいです。