冬瓜と京芋の煮物(アレンジ編)の画像

Description

主人の母に教わった、片栗でとろみをつけない冬瓜の煮物のアレンジです。
水を使わないで砂糖を加えることによってでてくる冬瓜の水分で調理します。

材料 (4人分)

900g
450g
砂糖
80g
醤油
大さじ2杯
みりん
大さじ2杯
【鶏団子】
350g
おろししょうが
大さじ1杯
ねぎみじんきり
10g
1個
少々
コショウ
少々

作り方

  1. 1

    写真

    【冬瓜の準備】冬瓜は1/4等分ずつに切り、外の皮を剥き、中のタネを取り除く。さらに一口大の大きさに切り分ける。すべてを同じように切りそろえておく。

  2. 2

    写真

    【京芋の準備】京芋は皮を剥き、冬瓜と同じくらいの大きさに切り分けて、酢水さらす。その後水を替えて、固ゆでにする。

  3. 3

    写真

    【煮込みの準備①】
    1の冬瓜と2の京芋を同じ鍋に写しいれる。

  4. 4

    写真

    【煮込みの準備②】
    3の中へ砂糖を全体に絡めるように入れる。

  5. 5

    写真

    【煮込みの準備③】4をよく手でかき混ぜる。すると、徐々に砂糖を入れることによって、冬瓜から、水が出てくるようになる。

  6. 6

    写真

    【煮込みの準備④】5ででてきた水分です。ただし、今回は上白糖でなく三温糖ですので、茶色の水が画像で写っています。10分くらいおき、冬瓜がつかるくらいひたひたのお水がでたら、鍋を弱火にかけふたをします。

  7. 7

    【煮込みのポイント】6の水の量が足りないときは、ひたひたになるように出し汁を加える。いれ過ぎないように…!!

  8. 8

    写真

    【つくねの準備①】ボールに鶏ミンチ・卵・みじん切りのねぎ・塩・コショウ・おろししょうが・片栗粉を加える。

  9. 9

    写真

    【つくねの準備②】手で調味料が全体に行き渡るように、7を粘りが出るまでかき混ぜる。

  10. 10

    写真

    【煮込み①】6をじっくり煮込んでると、冬瓜も透き通ったように柔らかくなり、京芋にも味が染み込んで柔らかくなる。水気が足りないときは少しだしを足す。

  11. 11

    写真

    【煮込み②】9の中へ8で作ったつくねを丸めていれて、火を通して味を含ませる。
    完全に火が通るまでに、さわると鶏そぼろになるので、触らないこと。

  12. 12

    【煮込みのポイント】煮物は一度煮込んで完成したあと、火を止めて、そのままの状態で置いておくと、煮汁の中に逃げ出したうまみや味が再び、素材の中に戻るので、おいしくなる。その後火にかけ暖めなおすとおいしい。

  13. 13

    写真

    【完成】11をじっくりふたをして煮たあと、器に盛り付けみじん切りのねぎを散らす。
    12のポイントせずにそのまま
    食べてもおいしい。

コツ・ポイント

基本は冬瓜と里芋と鶏もも肉で作ります。材料を替えるだけで作り方は同じです。鶏ももは適当に切り分けます。

このレシピの生い立ち

冬瓜の煮物が苦手だった私。でも義母のこの調理法ならいくらでも食べれちゃうので、同じような人いるかもとUPしたものです。
レシピID : 40303 公開日 : 02/01/27 更新日 : 08/01/18

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
写真
awachan
この優しい甘さ…亡き母が作った「白煮」を再現出来ましたღ感謝ღ

遅くなりました。お母さんとの思い出の味に近付けてよかったね