めんめ(キンキ)の唐揚げあんかけの画像

Description

昭和58年に発足し、羅臼に伝わる料理を広めようと活動していた「羅臼ふるさと料理研究会」の復刻レシピ「魚の唐揚あんかけ」。

材料 (4人前)

メンメ
4尾
適量
揚げ油
適量
2/1個
少々
1個
中華だし
2カップ
砂糖
大さじ4
大さじ3
しょう油
大さじ2
少々
こしょう
少々

作り方

  1. 1

    めんめは、内臓を取って洗い水気をふき、塩、こしょうを振っておきます。

  2. 2

    玉ねぎ、人参、生しいたけ、竹の子、ピーマンを千切りにしておきます。

  3. 3

    1のめんめに片栗粉をエラの中までまんべんなくまぶし余分な粉を払って高温の揚げ油でカラッと揚げます。

  4. 4

    中華鍋に油を入れ熱して2の野菜を強火でサッと炒め、合わせておいた調味料を炒めた野菜に加え、中火で煮立てます。

  5. 5

    煮たてた後、水溶き片栗粉を加えてとろみをつけます。

  6. 6

    揚げたてのめんめを皿に盛りあんかけをたっぷりとかけ完成です。

コツ・ポイント

ゆっくりと時間をかけて揚げためんめは、固い頭やヒレの骨までも食べることができます。
≪応用≫
お好きな魚でお試しください。

このレシピの生い立ち

昭和58年~60年までの間、羅臼で獲れる四季折々の海産物や山菜等を活用した郷土料理を後世に残していこうと活動していた「羅臼ふるさと料理研究会」がまとめたレシピです。今一度当時の活動にスポットを当て復刻レシピとして紹介いたします。
レシピID : 4046272 公開日 : 16/08/31 更新日 : 16/08/31

このレシピの作者

知床羅臼町キッチン
世界自然遺産・知床半島の東側に位置する羅臼町は、多くの海の幸とひたむきな漁師の姿が色濃く残る「魚の城下町」です。羅臼町自慢の海産物を使用した郷土料理や、浜の母ちゃんイチオシの料理、羅臼の漁師がこよなく愛す漁師飯などを全国の皆様にお届けいたします!!

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