*マロンケーキ*
作り方
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【マロンクリーム】最も入手し易いであろうボンヌママン使用。加糖、色素・保存料無添加の製品です。お値段は色々調べてみたところ、¥400〜¥470(225g入)程とまちまちでした。お買い得なところを狙って下さい。
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バターを滑らかに練り、砂糖を数回に分けて加え、その都度よくすり混ぜる。馴染んでふんわりとしてきたらマロンクリームも加え混ぜる。
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玉子をよく溶きほぐし、3〜4回に分けて混ぜる。途中、(3回目くらい)でアーモンドプードルを加えてから残りの玉子も加え混ぜる(分離を防ぐため)。
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◎の粉類をふるい入れ、ゴムベラに持ち替えてさっくりと切り混ぜる。以上で基本の生地の完成。
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生地を型の8分目くらいまで詰め、台にとんとん、と落として空気を抜く。お好みで中に甘栗等を詰めても。
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トッピングもご自由に。今回はピーカンナッツ。予熱が完了したオーブンに入れて15〜20分焼成。時間は使用する型等により加減して下さい。
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表面にうっすらと焼き色がつき、串を刺してみて生っぽい生地がついてこなければ焼き上がり。熱いうちに刷毛でラム酒を染み込ませる。
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カップケーキの場合はこれで完成。粗熱がとれたらラップをかぶせて冷ますと全体に水分が行き渡ってよりしっとりします。冷凍も可能。
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簡単なモンブラン風アレンジ。6同様、型に生地を詰め、甘栗(甘露煮や渋皮煮でも)を乗せる。そのままでも中に押し込んでもお好みで。
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7同様に焼成後、型から外してひっくり返す。
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温かいうちに刷毛でラム酒を染み込ませる。カップケーキの場合は省いて構いませんが、モンブラン風にする場合は塗った方が美味しい。
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全体に、茶こし等で粉糖を振りかける。その他デコレーションはご自由に。いくつか例を載せます。この画像は固めに撹拌した生クリームにマロンクリームを混ぜて絞ったもの。
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13の上に栗、アラザン、ピスタチオを刻んだものをトッピング。金箔でもあればもっと見栄えがすると思います。
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●おすすめ●マロンクリームをラップに包んで冷凍しておき、生地に詰めて焼いても美味。何度も作った末、今最もお気に入りなのはこれ。
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●手順16の断面●ちょっと見え辛いですがこんな感じ。レーズンも入れてみました。レーズン抜きだとなんとなく和風な雰囲気。
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●砂糖について●ブラウンシュガー(きめの細かいもの)を使用しました。白砂糖でも構いませんが、あればブラウンシュガーやきび砂糖など、コクのあるものがおすすめ。
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●保存について●ベースがカップケーキ生地なので、モンブラン風にした場合の冷蔵保存は避けた方が無難。焼成後の状態で常温に置いておき、食べる当日にデコレーションを。簡単なのであっという間です。
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●ポイント追記●今回使用した甘栗。大きめのものです。栗を詰めずにモンブラン風にする場合は、粉糖を振りすぎない方が良いです。カップケーキなら問題なし。
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