手抜きなしの鶏もも肉のから揚げ
作り方
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骨付き鶏もも肉に刃物を入れ、火が通りやすいように開く。または骨付きもも肉のぶつ切りでも良いです。 ボールに○印を全て入れ、よく合わせてもも肉を入れ、約1時間漬け込む。(骨付きのもも肉がベスト)
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2
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今回衣は、二通りの方法を用意しました。味はそれぞれ特徴があり美味しいので気分で使い分けてください。
衣Aは揚げ油は汚れにくいが、衣がBに比べると重くなります。
衣Bは揚げ上がりが軽くさっぱりしています。
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3
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衣Aの場合・・・ボールに★印のを全て入れ、よく合わせる。1)のもも肉をこれに浸し、余分な衣を落として、油で揚げる。
衣Bの場合・・・バットに入れた◆片栗粉に1)のもも肉を入れ充分に粉をつけた後、余分な粉を払い落として、油で揚げる。
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6
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皿にレタスを置き、大葉を散らし、その上に大根おろしをのせる。
から揚げを食べやすい大きさにカットして盛り付ける。ポン酢を野菜の付け合せにかける。
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コツ・ポイント
鶏肉は火が通りにくいので、多めの油で低温からじっくり揚げていきたい。表面はカリッと、中はジューシーに仕上げるために、あまり小さく切らずに大きな塊で揚げたいものです。衣Bの場合、片栗粉を付けてから1、2分落ち着かせると衣がはがれにくく、油も汚れにくい。鬼おろしで粗くおろした大根おろしは水分が出にくく、風味豊かです。衣の違いは食べ比べてください。各々どちらもいけます。
このレシピの生い立ち
ちょっと手間ですが、漬け汁に浸して下味を付けることと、塩と胡椒だけで味付けする事で、シンプルでなおかつ芳醇なから揚げができました。特別なお客様にも出せる、王道から揚げを目指しました。