ザ・湯豆腐の画像

Description

豆腐だけの湯豆腐。本来の湯豆腐の姿です。簡単なようですが、素材選びと火加減が難しい料理。豆腐にスが入らないように。

材料 (2人分)

美味しい豆腐(絹がおすすめ)
二丁
北海道の出汁用根昆布(羅臼昆布もお薦め)
4cm
美味しい水
500ml~800ml 鍋の大きさに合わせて
お好みの薬味(柚子の皮、青ネギ、さらした白ネギ、おろし生姜、鰹節など)
適量
ポン酢(又はお好みのタレ) ID : 4392786
適量
醤油ダレ:下総醤油、三河本みりん、日本酒を2対1対1で混ぜて一度煮て鰹出汁で伸ばしたものがお薦め

作り方

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    豆腐はお豆腐屋さんで買ったら直ぐに大きめのボウルに移してかぶるぐらいに水をたっぷり入れておきます。

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    当日使わない場合は毎日水をとりかえます。
    作りたてのお豆腐でその日に作るのがお薦めです。家はお豆腐屋さんが来てくれます。

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    水を張った土鍋に一時間以上前から昆布を入れておく。3時間ぐらいが良い。おいしい水なら例え水道水でもそれで充分。

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    北海道の根昆布凄い!水に入れておいただけでこれ!(私は北海道民ではありませんが、本当に素晴らしいと思います)

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    豆腐は調理1時間前くらいから軽く水を切っておく。重しをしないで、ザルの上に置いておく程度です。

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    薬味を用意します。白ネギは切って水にさらし、水気をきっておく。柚子は白い部分がつかないように薄く皮を剥いて千切り

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    土鍋に6−8等分に奴に切った豆腐を静かに入れ弱火にかける。

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    煮立つ手前で昆布を取り出す。←ここポイント。
    でも、昆布は捨てないでね。再利用できます。

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    弱火のまま、絶対にグツグツ煮立たない火加減に保ち五分加熱します。

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    中までじんわり温まって旨味が濃くなって、ツルンとした豆腐を、好みの薬味と共にポン酢等につけて食す。

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    中まで温かくなったら一旦火を消して蓋をしても良いです。兎に角、静かぁ~に波立たないお湯の中でじっくり温めます

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    最後までプルプル、ツルリンの湯豆腐です。

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    独り者の常夜鍋はこちら
    ID : 4342577

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    狐鍋はこちら
    ID : 4351088
    油揚げだけの鍋です。

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    出汁を取った後の昆布で即席漬け。グツ昆布は二番出汁もとれます。二番出汁の後も活用可。勿体無いから捨てないでね!

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    実はゆずポン酢も手作りしている。シンプルな料理ほど使う素材で違いが出てくると思う今日このごろ。ID : 4392786

コツ・ポイント

美味しいお豆腐屋さんの美味しい出来たての豆腐を買うこと。←一番のポイント
買ったら、直ぐにたっぷりの水の中に放つこと。←ここ肝心
ちょっと水切りしてから直ぐに調理する。
鍋には昆布と豆腐だけ入れること!

このレシピの生い立ち

今まで椎茸や長ネギ、春菊等をいれていたけれど、最近、湯豆腐は昔ながらの豆腐だけの本来の姿が一番美味しいと気がついた。せっかくお豆腐屋さんが作って運んできてくれた出来たての豆腐。美味しく食べたいわ。昔から家のお豆腐屋さんすっごく美味しいの!
レシピID : 4346469 公開日 : 17/02/11 更新日 : 17/04/11

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