夏の定番郷土料理「油味噌」茄子の味噌炒め
Description
埼玉県秩父地方の郷土料理 油味噌(あぶらみそ)。茄子・ピーマン・玉ねぎの味噌炒めです。白いご飯とよく合います。
材料
(2-3人分)
3本
1/4個
2個
鷹の爪(種を除き2-3つに千切る)
1本
サラダ油orごま油
大さじ2
和風だしの素(顆粒)
2つまみ
砂糖
小さじ2
味噌
大さじ2〜2.5
酒
大さじ2
2-3枚
作り方
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2
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玉ねぎは1cm幅、ピーマンが縦半分に切ってから8等分に切る。鷹の爪は種を取り除き、2-3つに手でちぎる。
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3
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茄子をざるにあげて水を切り、キッチンペーパーなどで水気をとる。
しその葉はお好みでざく切り。
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4
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フライパンにサラダ油大さじ2(ごま油でも可)と鷹の爪を熱し、茄子を中火で炒める。
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5
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茄子が油を吸ってしんなりするまで炒めたら、玉ねぎ・ピーマンを加える。
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6
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玉ねぎ・ピーマンがしんなりしてきたら、和風だしの素と砂糖を加え、砂糖をしっかり和えるように炒める。
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7
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味噌・酒を加え、酒で味噌を溶かすように混ぜ、玉ねぎ・ピーマンがくたっとするまで炒め煮する。
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8
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味噌が溶けにくければ酒を足す。水っぽさがなくなり、全体がぽってりしてきたら、お好みでしその葉を混ぜてできあがり。
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コツ・ポイント
・茄子はしっかり油を吸わせるまで炒めてください。
・サラダ油:ごま油=1:1でよく作りますが、お好みで変えていただけます。
・田舎の料理なので味噌は田舎味噌が合いますがお好みで。
・しょっぱいのが好きな方は砂糖を減らしてもよいかと思います。
・サラダ油:ごま油=1:1でよく作りますが、お好みで変えていただけます。
・田舎の料理なので味噌は田舎味噌が合いますがお好みで。
・しょっぱいのが好きな方は砂糖を減らしてもよいかと思います。
このレシピの生い立ち
子供のころ、夏休みなると同居している祖母がよくお昼御飯に作ってくれた夏野菜の味噌炒めです。家庭によっては味噌味を強くしてしょっぱくしたり、砂糖を多めにいれたりとその家庭ならではの味のようです。