贅沢貧乏~かに!?クリームコロッケ~
Description
かにカマでつくるクリームコロッケ。卵黄入ソースでとろり濃厚・色鮮やか。一工夫ある衣で爆発予防。経済的なのに、どこかリッチ。貧乏サヴァラン?「クリームコロッケ観が変わった」とまで言わせる予想以上の本格派。
材料
(4人分(8個))
スギヨ「香り箱」(かにカマ)
200g(おおよそ12本)
30g
30g(おおよそ大さじ4)
2カップ
2個分
100g(おおよそ1カップ)
2個分
適宜(ステップ6参照)
☆パン粉
適宜
作り方
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1
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ホワイトソースをつくる。鍋にバターを入れ中火にかける。泡だってきたら小麦粉を振り入れ、絶えずかき混ぜながら、よく炒める。
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2
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小麦粉がバターとなじんできたら、冷たい牛乳を少しずつ加えていきながら、絶えず混ぜ続ける。なめらかでしっかりとしたホワイトソースになるようにする。
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3
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2に、ほぐしたかにカマを加え、3分程度煮詰め水分を飛ばす。まとめやすい濃度になったら火からおろし味見。塩気は使うバターやかにカマの種類・分量で変わってくるので調整。レシピ通りの分量のとき、私の場合塩は足しません。自然なかにカマ風味を生かす。
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4
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3に卵黄を1つずつ加え、なめらかに混ぜ合わせる。とても綺麗なカスタード色のクリームソースになる。卵が熱に反応し、ソースもよりしっかり固めに。おいしくなる上に、美しく、扱いやすく。
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6
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薄くサラダ油を塗った手で4を取り、俵型にまとめる。卵白2個分と水をあわせて200ccにしたものと、小麦粉(衣用)を合わせ混ぜたものに、5をくぐらせる。この衣をつかうと爆発しづらく綺麗に揚がりやすくなる。さらに、パン粉をつける。
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7
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7を170度の油で色よく揚げる。形が崩れないよう、ひとつずつ丁寧に油のなかに入れていく。
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9
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もちろん、ソースでも。でも、何もつけないで食べるのが、一番クリーミーさが感じられて、私は好きです。
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コツ・ポイント
衣液にくぐらせるとき、まんべんなくコロッケが包まれるように注意。またパン粉もしっかりと。爆発予防。5までのステップを前日にしておくと効率がよく、楽です。
このレシピの生い立ち
本物かにをフンダンに入れたかにクリームコロッケ…それだけ入れられるカニがあるならそのまま食べたい…。一歩譲ってカニ缶にしてもたーっぷり使うのには勇気がいったりします。かにカマなら?と思ってつくってみました。かにカマも好きなので…。かにカマでも200gも投入していくと、うっかりゴージャス気分です。もちろん沢山かにが手に入ったときには、置き換えても。レストランはだしの味!
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
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