ゆず釜(ゆべし)
作り方
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1
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ゆずを水洗いし、ゆずの上部を1対9の位置で切り、ふたを作る。
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2
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ゆずの皮を破らないよう中身をくりぬき、ぬるま湯につける。
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3
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4
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ゆずの皮を破らないように丁寧に白い綿をとる。
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5
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しっかり綿をとらないと乾きが悪い。
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6
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ふたの部分も忘れないように綿を取る。
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7
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砂糖と小麦粉を混ぜてふるいにかけてから、A)を入れる。
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8
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その次に味噌とごま、くるみを混ぜ合わせる。
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9
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小麦粉がだまにならないように注意する。
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10
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くりぬいたゆずに⑨で作った味噌を、スプーンの背を使って詰める。
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11
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8分目まで詰める。
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12
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味噌等を詰めたゆずにふたをする。
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13
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60分蒸す。
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14
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ゆずが飴色になるまで蒸す。
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15
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ぬれ布巾につつみ、(熱いので軍手などをして)蒸したゆずから噴き出たみそを詰めなおす。
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16
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ぬれ布巾などで整えてもよい。
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形を整える。
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18
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天日で乾燥させる。(ときどき、形を整えることが大切)
※一週間くらいは毎日手をかけること。
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19
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しっかり乾いたら、和紙に包んで乾燥した所につるして保存する。(冷凍保存も可)
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コツ・ポイント
ゆずの皮が乾いてくる都度形を整えるとよい。和紙に包む前の1週間くらいは毎日、16~18の作業を繰り返す。
1ヶ月くらい経つと固くなり、食べころになります。
薄くスライスしてお酒のおともに。かまぼこ、クリームチーズなどに合わせても。
1ヶ月くらい経つと固くなり、食べころになります。
薄くスライスしてお酒のおともに。かまぼこ、クリームチーズなどに合わせても。
このレシピの生い立ち
恵那市の笠置山のふもとの地域には、昔からゆずが自生しており、その実を使って作る「ゆず釜」が、里の伝統として受け継がれてきました。
毎年11月には「ゆず祭り」が行われます。
毎年11月には「ゆず祭り」が行われます。