筍の灰汁抜きと保存
Description
筍をいただいた時に知っておきたい下処理。
材料
作り方
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1
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土で汚れた皮を剥き、根元のイボや泥の付いた部分も削り落とします。
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2
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穂先の方を6cmくらい落とします。(写真よりもっと角度をつけて多めに切り取ってもいいです。)
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3
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筍の身に傷をつけないように包丁を縦に入れます。(一箇所でも構いません。)
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4
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お米のとぎ汁を用意します。
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5
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お米のとぎ汁が入った鍋に筍を入れ、ひたひたになるまで水を追加します。
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7
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沸騰してから1時間ほど茹でると根元にも串が通るようになります。そうなったら火を止めてそのまま一晩放置します。
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9
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皮の側にも姫皮といって柔らかく美味しい部分がありますので剥いた皮も観察してみてください。色の境目がわかるかと思います。
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10
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上の容器が根元、下の容器が中央部・穂先と姫皮になっています。保存の場合は水をひたひたに。
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11
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お水は毎日変えて1週間以内に使い切ってください。
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姫皮の梅肉和えID 5613352
筍のお吸い物ID 5614047
筍ごはんID 5617405
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コツ・ポイント
鍋は大きめで、筍がずっと水の中にいるように。冷ます時も火を止めたら冷めるまで放置。一気に冷やさない。
姫皮が正直どこまでかわからないと思うので、色の境目くらいで何回か切り取ってその都度かじってみるのもいいかもしれません。
姫皮が正直どこまでかわからないと思うので、色の境目くらいで何回か切り取ってその都度かじってみるのもいいかもしれません。
このレシピの生い立ち
生の筍をいただいたのでやってみました。水煮買った方が楽ですが風味はやっぱり生のものが圧倒的です。次はもう少し上手くできそうなので機会があれば更新します。