60℃ タイ風 ヤムヌアサラダの画像

Description

本場タイの方にも食べていただきたい!
しっとりやわらか牛肉の贅沢アジアンサラダ。

材料 (4~5人分)

BONIQする材料
国産 牛もも肉(スライス:しゃぶしゃぶ、すき焼き用)
250g
 
サラダの具材
パクチーの葉
1束分
1/2本
 
ドレッシング
パクチーの茎
1束分
ナンプラー
大さじ2
※飾りに使用する場合はスライス2〜3枚を切り分けておく。
-
パームシュガー
大さじ1
※三温糖や他の砂糖でも代用可。
-
たかのつめ
1〜2本
※本数はお好みで。手に入るのなら「プリッキーヌ」がおすすめ。
-
にんにく
1片
 
仕上げ
こしょう
適量
※なくても可
-
 
ほか、調理器具など
サラダスピナー(水切り器)
-
ハサミ
-
ボウル
2個(大サイズ:サラダを混ぜる用、ドレッシングを混ぜる用)
-

作り方

  1. 1

    写真

    <低温調理器 BONIQをセットする>
    鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
    60℃ 0:50(50分)に設定する。

  2. 2

    ※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。

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    参照:「低温調理 加熱時間基準表」https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf

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    ※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。

  5. 5

    高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。

  6. 6

    <牛もも肉をカット〜耐熱袋に投入する>
    牛ももを4cm程の長さにカットする。

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    耐熱袋に牛ももが重ならないように広げて入れ、袋の厚さが必ず1cm以下になるようにする。

  8. 8

    厚みが1cm以上になる場合は「低温調理 加熱時間基準表(牛肉)」に沿ってBONIQ設定を変更する。

  9. 9

    参照:「低温調理 加熱時間基準表」https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf

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    写真

    <BONIQに投入する>
    設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。

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    ※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。

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    (参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」、

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    https://www.youtube.com/watch?v=N-t1ox7mox0

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    記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」ID:6246650

  15. 15

    ※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。

  16. 16

    高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。(鍋:ラップ、コンテナ:フタ)

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    <具材を準備する>
    サニーレタスとパクチーは洗い、サラダスピナー(水切り器)などで水気をしっかり切る。

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    サニーレタスは適度な大きさにちぎる。
    パクチーは茎から葉を外し、茎はみじん切りにする。(ドレッシング用)

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    葉の部分はざく切りにする。(サラダに混ぜる用)
    アーリーレッドは薄くスライスし、10分程水にさらして水気を切る。

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    トマトはくし切りに、きゅうりはななめにスライスする。
    切った具材は全てボウル(大サイズ)に入れておく。

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    <ドレッシングを作る>
    たかのつめは種を取り除いてハサミで輪切りにし、にんにくはすりおろす。

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    ボウルで<ドレッシング>の材料全てを混ぜ合わせる。

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    <急冷する>
    BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出し、袋ごと氷水で冷却する。

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    <仕上げ>
    手順20のボウルに牛ももを入れ、ドレッシングで和える

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    皿に盛り付け、お好みでライムスライスを飾って出来上がり。

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    (または、手順4のサラダと牛肉を混ぜて皿に盛り付け、ドレッシングは別添えにしても良い。)

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    当レシピに対する「BONIQ管理栄養士からの栄養アドバイス」は、BONIQ 公式低温調理レシピサイトにてご覧ください。

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    <https://boniq.jp/recipe/?p=13758>

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    《作る際のポイント》

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    材料について、「プリッキーヌ」とはタイのとうがらしで、小さくかわいらしい見た目とは違い、たかのつめより非常に辛いです。

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    トムヤムクンなどタイ料理に使われます。一般的なスーパーには販売されているのは見かけませんが、

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    ネット通販などでは手に入ります。

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    たかのつめで代用できますので、お好みの本数で辛さを調節してください。

  36. 36

    「パームシュガー」とはヤシの樹液から作られる茶色い砂糖で、コクがありまろやかな甘味です。

  37. 37

    こちらもタイ料理によく使われています。

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    《作った感想》

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    『ヤム=和える』という意味ですが、タイではサラダという意味で使われています。

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    さっと火を通した牛肉にフレッシュな野菜をナンプラー・ライム・プリッキーニと和えます。

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    オイルが入らないのでサッパリとして酸っぱ辛いのですが、やみつきになる美味しさです。

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    タイで食べた時も、日本のタイ料理屋で食べた時も、味は美味しいのに牛肉がパサパサしていたのが残念でした。

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    (そもそもタイでは牛肉を食べる習慣があまりなく、美味しい牛肉が出回っていないようですが)

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    サラダに使うだけの牛肉にわざわざ50分も時間をかけるなんて・・・と思う方にこそぜひ試していただきたいレシピ。

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    本場タイのヤムヌアを超えるクオリティーです。

  46. 46

    ●BONIQ 深型ホーロー鍋は
    「BONIQ 鍋」で検索

  47. 47

    ●BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)は「BONIQ コンテナ」で検索

  48. 48

    ●BONIQ 低温調理用耐熱袋は「BONI BAG」で検索

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    ●低温調理用耐熱袋の密封方法
    https://www.youtube.com/watch?v=N-t1ox7mox0

  50. 50

    ●ベストなバッグ密封の仕方
    https://boniq.jp/recipe/?p=19616

コツ・ポイント

ナンプラーは濃口醤油と比べて塩分濃度が高いため、塩分が気になる方はナンプラーの量を調節してください。一部を濃口しょうゆに置き換えても良いでしょう。

手順25、仕上げにドレッシングで和える場合は、食べる直前に行ってください。

このレシピの生い立ち

タイ料理好きなら一度は耳にしたことのあるヤムヌア。
グリーンカレーやヤムウンセン、ガパオライスなどと並ぶタイの代表料理で、私も大好きなメニューです。

レシピID : 5912441 公開日 : 19/11/15 更新日 : 23/08/31

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

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初れぽ
写真
ゆみクローバー
お肉柔らか♡ナンプラーとパクチーの効いたソースが合いました♬