オーブンと炊飯器保温で、蜜トロ、焼き芋

さつまいもを亀の子たわしなどでしっかり洗います。
☆今回は、焼き芋に良いとされる、紅はるかを使用しました。

洗った後、手に粗塩を小さじ1/4とって、擦り付けて、軽く塩をはらい、アルミホイルで包みます。
☆太さ5cm程度のものが〇

オーブンの天板にグリル用の敷石(ゼオライト)を敷いて、そこにアルミホイルに包んださつま芋をのせます。ゼオライト無しでも可

160度のオーブンで、2時間じっくりと焼きます。

焼き上がる15分前に、炊飯器の準備をします。
炊飯器に熱湯を入れて温め、お湯を捨てます。

2時間焼いたら、敷石(ゼオライト)を炊飯器に移し、焼いたさつま芋もアルミホイルのまま、炊飯器の中にそのまま移します。

2～4時間したら取り出して、アルミホイルを取って、オーブントースター200度で15分焼きます。
★今回は4時間保温後

アルミホイルを下に敷いて焼きました。焼きがもっと欲しい方は、再度10分焼きます
☆焼いている時、蜜があふれるので。

はい、完成です。
☆周りからは、蜜が出てきています。

前回は、オーブントースターで80度で2時間焼いた後に保温したけど、固かった(失敗)。最初の焼き、糊化が大事です。

85度でβアミラーゼは失活してしまうけど、始めに140～160度でデンプンを糊化させてから、βアミラーゼを活性化の方が〇

各メーカーの保温温度を記載。機種によっても違うので各自一応ご確認下さい。各メーカー約70℃～の高温保温が多いようです。

★アルミホイルを使用しての調理は炊飯器によって使用が禁止されている道具がある為、ご家庭の製品の取扱説明書を確認して下さい

通常は、圧力がかかり、蒸気の吹き出し等に影響がある為だと思います。今回の調理は保温のみなので大丈夫だと思いますが、念の為