芋羊羹の画像

Description

さつま芋と少しのお砂糖、粉寒天で作る田舎の羊羹です。おもてなしに。簡単です。

材料 (15×13.5、高さ4.5の型)

正味500〜520g
きび砂糖
60g〜
粗塩
ひとつまみ
300cc

作り方

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    さつま芋をタワシでよく洗って、幅2.5センチの輪切りにします。

  2. 2

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    生のさつま芋は硬くて手を切りやすいので、写真のように座りをよくして皮を厚めにカットします。

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    アク抜きをします。たっぷりな水にお芋が出ないように15分浸しておきます。

  4. 4

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    さつま芋をザルにあけ、ヒタヒタの水で水から茹でます。沸騰してから12,3分で柔らかくなります。箸で刺して確認します。

  5. 5

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    フードプロセッサーで2分間攪拌します。繊維が多いのでここは時間をかけて丁寧に。

  6. 6

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    鍋に水と粉寒天を入れ、木べらでかき混ぜながら寒天を溶かします。寒天が溶けたら、砂糖と塩を入れ溶かします。火は中火弱。

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    6のお鍋に5のお芋を入れます。ヘラでよく混ぜ合わせます。火は中火弱。

  8. 8

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    これくらい滑らかになるまでしっかり混ぜます。(2、3分でこんな感じになります。)

  9. 9

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    玉子豆腐器という流し型を水で濡らし、生地を流し入れます。濡らしたスプーンで表面を平にならします。

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    粗熱がとれたら、冷蔵庫へ入れます。2時間ほどで固まります。

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    玉子豆腐器はこのように持ち上げることができます。

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    お好きな大きさにカットして出来上がり。

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    玉子豆腐器がなければタッパーや、パウンドケーキの型にオーブンシートやラップを敷いて流し入れれば取り出しやすいと思います。

コツ・ポイント

お好みで、お砂糖を加減してください。
このレシピは甘さ控えめです。

このレシピの生い立ち

この玉子豆腐器は姑から引き継いだ50年以上前のもの。姑は裏漉しを丁寧にして棒寒天を使っていました。引き継いだレシピは、ほぼそのままで、フードプロセッサーと粉寒天を使って簡単にしました。自家製のお芋がある時よく作るのでレシピをアップしました。
レシピID : 6559170 公開日 : 20/12/09 更新日 : 20/12/09

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

3 (3人)
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ラッキータンボ
東京土産の芋羊羹。直ぐに食べてしまったので自分でも作ってみた。甘さを加減できて直ぐに作れました。レシピに感謝(^^)
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tsuruma
息子がお店のみたい!と絶賛でした。美味しかったです。
初れぽ
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南風♡
主人が育てた紅芋とサツマイモを使って作りました。家で芋羊羹が作れるんですね♪優しい甘さで美味しかったです💕ブログも素敵ですね🌺