95℃ 脳を活性化◎さつまいもおこわの画像

Description

生のさつまいもをもち米と一緒にBONIQすれば、ほったらかしでモチモチホクホク!簡単美味なさつまいもおこわの出来上がり。

材料 (1合分)

BONIQする材料
1合(約150g)
8~10g
150ml
 
仕上げ
適量
 
ほか、調理器具など
ざる
-
しゃもじ
-

作り方

  1. 1

    <米を研ぐ>
    もち米はさっと水で研ぎ、ざるに上げておく。

  2. 2

    <さつまいもをカットする>
    さつまいもを5mm幅にスライスする。太いものは半月切りやいちょうぎりにする。

  3. 3

    カットしたらすぐに水に浸けて、変色を防ぐ。

  4. 4

    <耐熱袋に投入する>
    さつまいもはざるにあけて水気を切る。

  5. 5

    写真

    耐熱袋に<BONIQする材料>の材料(もち米、さつまいも、塩昆布、水)を入れる。

  6. 6

    写真

    <低温調理器 BONIQをセット〜投入する>
    鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。

  7. 7

    95℃ 0:20(20分)に設定する。

  8. 8

    写真

    設定したらすぐ袋を湯せんに入れ、水(または、ぬるい状態)から低温調理をする。

  9. 9

    BONIQセット時:
    ※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。

  10. 10

    参照:「低温調理 加熱時間基準表」https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf

  11. 11

    ※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。

  12. 12

    高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。

  13. 13

    BONIQ投入時:
    ※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。

  14. 14

    (参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」、

  15. 15

    https://www.youtube.com/watch?v=N-t1ox7mox0

  16. 16

    記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」ID:6246650

  17. 17

    ※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。

  18. 18

    高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。(鍋:ラップ、コンテナ:フタ)

  19. 19

    写真

    <仕上げ>
    BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出し、袋の口を開けてしゃもじで軽く混ぜる。

  20. 20

    写真

    器にさつまいものおこわを盛り、黒ごまをふりかけて出来上がり。

  21. 21

    写真

  22. 22

    《当レシピの栄養素》

  23. 23

    栄養素/食(1日の推奨量)

    カロリー:356.5 kcal
    糖質:74 g

  24. 24

    タンパク質:6.5 g(体重 x 1.2g ~ 1.5g)
    脂質:2.2 g

  25. 25

    食物繊維:2.6 g(20 g 以上)
    カリウム:361 mg(3500 mg 以上)

  26. 26

    カルシウム:62 mg(650 mg 以上)
    マグネシウム:54 mg(350 mg 以上)

  27. 27

    鉄分:0.8 mg(7.5 mg 以上)
    亜鉛:1.4 mg(10 mg 以上)

  28. 28

    ※上記はレシピの1/2量の栄養価を計算しています。

  29. 29

    当レシピに対する「BONIQ管理栄養士からの栄養アドバイス」は、BONIQ 公式低温調理レシピサイトにてご覧ください。

  30. 30

    <https://boniq.jp/recipe/?p=25506>

  31. 31

    《作る際のポイント》

  32. 32

    手順8、通常の低温調理の手順とは違い、BONIQの湯せんが水(または、ぬるい状態)で耐熱袋を投入します。

  33. 33

    通常通りBONIQが設定温度の95℃に達してから袋を湯せんに入れて15分低温調理したところ、

  34. 34

    もち米に芯が残り加熱不足でした。そこで設定温度を10分追加したところ、もち米はじゅうぶん加熱されましたが、

  35. 35

    さつまいもがやや煮崩れやすくなってしまいました。

  36. 36

    野菜は50〜80℃になると「細胞の硬化」が起こり、この温度帯に長く浸かれば浸かるほど、硬くなります。

  37. 37

    煮物などの根菜を水から煮るのはこのためで、中まで火が通るまでに外側を煮崩れさせないために、

  38. 38

    硬化を起こして外側の形を保たせるわけです。

  39. 39

    このように、BONIQの湯せんに水から入れることでさつまいもを煮崩れにくくしています。

  40. 40

    もち米はうるち米(普段白米として食べているお米)と違い、浸水時間なしで加熱できます。

  41. 41

    もち米を蒸すと、150g(1合)のもち米が約300gになります。

  42. 42

    BONIQの低温調理では袋内の水分のみで蒸し上げることになるため、水分量がもち米の約2倍となるように調整しています。

  43. 43

    《作った感想》

  44. 44

    いも系がもち米と一緒に調理できるということで、おこわのバリエーションも広がりそうです。

  45. 45

    同時に複数種類の調理ができるBONIQなら、数種類のおこわを少量ずつ作れて◎

  46. 46

    さつまいもおこわと「95℃ エネルギー補給◎低温調理で中華風おこわ(ID:6773205)」、

  47. 47

    「95℃ 脳を動かすエネルギー◎北海道のお赤飯(ID:6780696)」の3種を同時調理すれば、

  48. 48

    行楽シーズンのお弁当やホームパーティーなどでも喜ばれるでしょう◎

  49. 49

    <低温調理炊飯(ご飯炊き)、おこわ シリーズ>

  50. 50

    「95℃ 低温調理で炊飯(ご飯炊き)(ID:6725565)」

  51. 51

    「95℃ 旨み満点◎低温調理で中華風おこわ(ID:6773205)」

  52. 52

    「95℃ 脳のエネルギー◎北海道のお赤飯(ID:6780696)」

  53. 53

    「95℃ 脳を活性化◎さつまいもおこわ(ID:6769852)」

  54. 54

    ●BONIQ 深型ホーロー鍋は
    「BONIQ 鍋」で検索

  55. 55

    ●BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)は「BONIQ コンテナ」で検索

  56. 56

    ●BONIQ 低温調理用耐熱袋は「BONI BAG」で検索

  57. 57

    ●低温調理用耐熱袋の密封方法
    https://www.youtube.com/watch?v=N-t1ox7mox0

  58. 58

    ●ベストなバッグ密封の仕方
    https://boniq.jp/recipe/?p=19616

コツ・ポイント

手順3、さつまいもはカットすると変色する性質があるため、カットしたらすぐ水に浸けておきます。

このレシピの生い立ち

さつまいもを生からもち米と一緒に加熱する際、もち米とさつまいもは同じ加温時間と温度帯で火が通りきるか?という心配がありましたが、無事においしく作ることができました。
ホクホクのさつまいもと、もっちりとしたもち米は相性バッチリ!
レシピID : 6769852 公開日 : 21/05/07 更新日 : 23/07/24

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

2 (1人)
写真
ゆみクローバー
さつまいもがほこほこ。塩昆布の風味が効いて美味しかったです。
初れぽ
写真
ゆみクローバー
ホクホクで甘いさつまいも、もちもちおこわが美味しかったです♬