豪華●編みこみタルト台
作り方
-
-
2
-
白と黒、基本過程は同じなので、同時進行でやると良い(※夏場はバターが溶け易いので、要注意)
-
-
-
3
-
【生地】室温で柔らかくしたバターを泡立て器でよくホイップする。泡立て器を持ち上げると(画像のように)角が立つくらいまで。
-
-
-
4
-
砂糖を3回に分けて加え、その都度よく混ぜる。
-
-
-
5
-
卵を一度に加え、更によくすり混ぜる。卵については→
-
-
-
6
-
※加える卵は、全卵でも卵黄でも卵白でも可。全卵や卵白だと、ややカリッとした仕上がり。卵黄だとほろっとした仕上がり。
-
-
-
7
-
薄力粉(黒は薄力粉とココア)をふるい入れヘラで切り混ぜる。ココアはダマになり易いので、目の細かい茶こし等でふるうと良い。
-
-
-
8
-
根気良く混ぜていくと、細かい粒子がポロポロと大きな塊になってくる。ここでストップ。
-
-
-
9
-
冷えた手でぎゅっと押さえ、ひとつにまとめる。ラップ等で包み、冷蔵庫で一晩休ませる。
-
-
-
10
-
【成型】冷蔵庫から取り出し(固過ぎるようなら少し置き)、ラップで挟み(←打ち粉不必要)、めん棒でのしていく。
-
-
-
11
-
出来るだけ一辺が長い長方形に&薄く。白黒ともに同じ形・大きさになるように。理想は30cm×15cm以上。厚さ1~2mm。
-
-
-
12
-
均等にのそうとするとどうしても円状に広がるので、画像のように余分な上部を手で取り、横部分に付け加えると良い。
-
-
-
13
-
冷蔵→ナイフを用い、白と黒ともに、同幅帯状に斜め切っていく。※切る際は、端からではなく中心から(基準線)
-
-
-
14
-
白、黒両生地とも切れたら、そのままラップで挟み冷蔵。
-
-
-
15
-
※編まず白黒交互に並べ、手順24へ飛び作れば、ストライプ模様にも。
-
-
-
16
-
白生地の上へ、黒生地帯を、順に編み込んでいく。※基準となる中心から!→
-
-
-
17
-
【編み方詳細】土台白は隙間なく置く。黒は、編み込んだすぐ隣へ、ぴったりまず配置。
-
-
-
18
-
その黒帯が、白の下に編み込まれる部分で、より中心に近い部分を最初に編む。
-
-
-
19
-
そしてそこから、斜め下(もしくは斜め上)へ、白黒交互になるよう編む。
-
-
-
20
-
↑のように、白Aの下に黒Bを編み込む際、黄色矢印部分をなるべくぴったり沿わせる。
-
-
-
21
-
手順18とは逆の方向、残りも同様に編んでいく。途中、生地がだれると、切れ易くなってしまうので→
-
-
-
22
-
その度冷蔵庫へ。冬など、冷えた室温と冷えた手で手早くすると、一気に編み込める。
-
-
-
23
-
編み終わり。どうしても黒生地は1~4本余る。隙間なく綺麗に編む程、ロスは少ない。
-
-
-
24
-
ラップで覆い、「軽く」めん棒を転がす(小さな隙間も埋まり、密着性も高まる)。冷蔵庫で冷やす。
-
-
-
25
-
【型へ】ナイフでまず、四方を切り落とし、綺麗な長方形にする。編み込んだ生地幅が、デコ型の高さになるよう→
-
-
-
26
-
長方形の長辺を基準に、断ち切る。幅約5cm帯が2枚(←円周・縁)と余り生地(←底)。画像は、余り生地。
-
-
-
27
-
デコ型に敷き込む。まず縁の生地を、円周に沿って貼り付ける。余り生地を、適当に隙間無く詰め、敷く(底は→
-
-
-
28
-
一見見えないため)。編み込んでいるので、ピケ(空気穴開け)する必要無し。冷蔵庫で15分程休ませる。
-
-
-
30
-
デコ型高さ一杯に貼り付けた縁生地(約5cm)は、焼くと下方へ縮む。が、中身が重い程、量が多い(=高さがある)程縮みにくい
-
-
-
31
-
底生地の更に余り生地(といっても↑程度)は、クッキーにでも。
-
-
-
32
-
タルト台ではなく、初めからクッキーとして作るレシピは→ID:685429
-
-
-
33
-
このタルトを利用した、リッチチーズタルトは→ID:688701
-
-
-
34
-
上部から、各種キューブクッキーレシピへどうぞ。同分量で、白黒だけでなく、様々な組み合わせが可能です。
-