けんちん汁 ★宇都宮学校給食の画像

Description

秋から冬にかけての旬の野菜を使用した、身体が温まる料理です。

材料 (4人分)

中1/5本
厚さ4cm分
中1/5本
2個
1/4丁
1/6束
小袋3~4袋
小さじ1
★しょうゆ
小さじ2小さじ
★塩
ひとつまみ
320㏄

作り方

  1. 1

    にんじんと大根はいちょう切り、ごぼうは斜め薄切り、里芋は一口大に切る。豆腐はさいの目切りにする。

  2. 2

    こんにゃくは色紙切りにして下茹でする。小松菜は2~3cmの長さに切り下茹でする。

  3. 3

    鍋に分量の水を入れ沸騰させたら、火を止めてかつお節を入れ、3分ぐらい待って沈殿したらざるなどでこしてだし汁をとる。

  4. 4

    鍋に油を入れ火にかけ、ごぼう、にんじん、こんにゃく、大根を炒める。

  5. 5

    炒めた野菜に油がよくまわったら、だし汁、里芋を入れ煮込む。

  6. 6

    里芋が柔らかくなったら、★印の調味料と豆腐、小松菜を入れる。

コツ・ポイント

にんじん、大根のいちょう切りは、なるべく大きさ・厚さを揃えると均等に火が通りやすくなります。最初に野菜をよく炒めることで、旨みが出て美味しくなります。小松菜は下茹でし、最後に入れると色も食感もよくなります。

このレシピの生い立ち

昔、建長寺というお寺では、寒い日に体を温めるために、たくさんの野菜と豆腐を油で炒めて汁を作って食べていました。その汁は「けんちょうじじる」と呼ばれていましたが、なまって「けんちんじる」と呼ばれるようになったと言われています。
レシピID : 7002009 公開日 : 22/01/14 更新日 : 22/01/14

このレシピの作者

宇都宮市学校給食
餃子も給食に出ますが、「農業王国うつのみや」には、トマト、ニラ、アスパラガスなどおいしい食材がたくさん。宇都宮市の学校給食は、栄養バランスに配慮し、地元の食材を使い、行事食や郷土料理も取り入れるなど、全市立小中学校に配置された栄養士が、各学校で特色ある献立を作成しています。
http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/index.html

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

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初れぽ
写真
あき姫ちゃん
ほっこり癒されたくて作ってみました。美味しかったです。