難易度高め!骨から煮込むジビエ欧風カレー
Description
材料
作り方
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1
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フォン(出汁)を作るために下準備として、ノコギリなどで割った骨と野菜類をまとめてオーブンで40分ほど焼き上げます。
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2
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①で焼きあがった具材をそのまま寸胴にまとめて、浸るぐらいの水を入れて灰汁を取りながら5時間ほど煮込みます。
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3
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途中水分が蒸発するので水量をキープしつつ、仕上がりとしては煮込み始めから2/3程度の水分量になるぐらいに意識します。
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4
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出汁を作っている間にフライパンにバターを敷いて玉ねぎを炒めます。焦げ付きそうな場合水を軽く差すと飴色にしやすいです。
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5
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玉ねぎを炒めてる間に何も敷いてないフライパンで小麦粉を茶色になるまで焙煎して、ガラムマサラと合わせて軽く焼き入れます。
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6
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④の飴色玉ねぎ、➄の焙煎した小麦粉とスパイス、バナナを混ぜ込んでルーにします。あとはフォンが出来上がるのを待ちます。
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7
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メイン具材となる猪肉を食べやすいサイズに切って潮コショウで炒め、赤ワイン(又はビール)で軽く煮込んでおきます。
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8
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煮込み続けた②をザルで越してフォンドジビエの完成。
フォンと⑥のルーを合わせてハンドブレンダーで溶きます。
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9
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➆のお肉と煮込み汁をルーに入れて弱火で煮込み始めます。
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10
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ルーの味付けとして、砂糖5:お酢3:水1の割合を鍋で煮詰めてカラメル状に熱した「ガストリック」を作り、ルーに混ぜます。
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11
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水200mlにクミン、コリアンダー、フェネリーグ、ローリエを煮込んでスパイスエキスを作り、ザルで越してルーに混ぜます。
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12
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調整用に砂糖、カイエンペッパー、ケチャップを味見をしながら入れて、仕上げにガラムマサラを加えて香りを付けます。
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最終的な味見をして全体の辛さ、甘さ、コク、苦味、等がいい感じになっていればほぼ完成!一旦カレーの粗熱を取り寝かします。
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ある程度冷ますことで具材に味がしみ込んでくれるので、改めて味見しつつまとまってるようであれば完成!
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必要分温めなおして、場合によっては軽く水で溶いて緩さをドロッとした状態に調整します。
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骨やお肉から滲み出た脂身がギラギラとしていて、焙煎した小麦粉と飴色玉ねぎで黒色になっているのが最高!
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おおよそ6時間かけて完成!
頂きます!!!!!!!!!!!!!!!!!
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【おさらい】
工程が多いですが、「フォンを作る」「玉ねぎと小麦粉を焙煎する」「肉を焼く」「味付けで整える」といった感じ
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コツ・ポイント
それぞれが一つの調理工程であり、最終的に合体させたものが欧風カレーなので…頑張って!!