お節料理の定番!我が家の「茶碗蒸し」です。
作り方
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甘えびは尻尾を残して殻をむき、塩・酒を少々ふって下味をつけておきます。鶏肉は皮をとり、醤油・酒少々で下味をつけておきます。たけのこの水煮はさっと湯をかけて塩を一つまみふっておきます。絹さやは筋を取って半分に切ります。
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たまごをボウルに割りいれ、泡だて器でよく混ぜ、だし汁と合わせ、目の細かい網のお玉などで2度ほど漉してカラザなどをきれいに取り除きます。器に具を入れ、泡立たないように静か~にたまご液を注ぎます。
最後に絹さやをのせます。
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蒸しあがってから、あまりにもやわらかく仕上がってしまったら、40~60秒間、レンジでチンして修復できます。面倒くさいですもんね。蒸し直し。←よくやるらしい(笑)。
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2003年の年越しバージョンは、ゆり根をたっぷりと入れました。もちろん、栗の甘露煮もたっぷりと(笑)。
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コツ・ポイント
栗の甘露煮のシロップを砂糖代わりに使います。蒸す時に茶碗に布巾を掛けると、蓋から落ちる水滴の跡がつかず、きれいな茶碗蒸しが出来ます。たけのこがなかったら、れんこんでもいいでしょう。
このレシピの生い立ち
母の味です。結婚してからは私が「茶碗蒸し担当」に任命されました。茶碗蒸し用の器が5個しかないのに、小さい栗の瓶には7個の栗。栗が2個入った「当たり」が、栗嫌いの私にいつも当たってしまいます。ロシアンルーレットか?(笑)