種菌を小岩井プラズマ乳酸菌でヨーグルト
Description
比較的難しい?とされる、種菌をプラズマ乳酸菌とした、ヨーグルトの作り方。とてもスッキリとしたヨーグルトができます。微糖
材料
(1100ml分)
1000ml
砂糖(グラニュー糖)
30g
種菌(小岩井プラズマ乳酸菌のヨーグルト)
100g
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条件
温度
43度
時間
10時間
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ヨーグルトメーカー
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クビンス KGY713SM
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※雑菌の混入に注意!
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容器や器具はしっかり殺菌すること
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作業環境は衛生的なところで
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グローブやマスク等、飛沫や手の常在菌を持ち込まないように工夫すること
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食器用アルコール除菌スプレーなど併用
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添加する砂糖も購入時より、ヨーグルト用に別管理(小分け)したグラニュー糖を使用
作り方
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1
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概略 牛乳の予備加熱→種菌ヨーグルトと砂糖を牛乳の1/3でよく溶かす→残りを入れよく混ぜる→発酵→冷蔵庫熟成
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2
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小岩井のプラズマ乳酸菌のヨーグルト。残りのヨーグルトは小分けにして、次回以降の種菌として冷凍保存
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3
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牛乳は、いつものドラッグストアの比較的安い物
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4
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牛乳の成分は、タンパク質6.8g/200ml 。タンパク質量がこれより少ないと固まりにくいとされてます。
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5
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容器を、消毒する。我が家では、食洗機の高温雑菌や、レンジで実施後、使用直前にアルコール除菌してます
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6
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牛乳は、紙パックを開けずに、レンジ500wで、3分加熱。加熱後によくシェイクして、内部の温度を均一にする
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7
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発酵容器に、砂糖、種菌を計り入れ、牛乳の1/3をいれ、よく混ぜる。混ぜるための撹拌棒など、使用直前にアルコール除菌します
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残りの牛乳を入れ、よく混ぜる。2回に分けるのは、砂糖と種菌ヨーグルトをよく分散させるため。
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9
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ヨーグルトメーカーにセットして、スタート。
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発酵が完了したら、冷蔵庫で3時間凝固、熟成させる。
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タッパーに小分けにすると、ヨーグルトが砕けて、サラサラした感じになりますが、これで正常です
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改訂履歴
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2023/04/30 新規作成
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コツ・ポイント
通常よりも長めの発酵時間とする。砂糖を牛乳の3%程度加える。雑菌が混入しないように注意して、よく混ぜる。菌種の特性で他のヨーグルトよりも固まりにくいようです。ヨーグルトメーカーにより温度が違うようです。発酵完了前後2時間程度調整してください
このレシピの生い立ち
近所の大型スーパーにプラズマ乳酸菌のヨーグルトがあるのを発見(今更)。多く出回っているのは、滅菌タイプだが、小岩井のものは、生きた乳酸菌。これは増やすほかないと思い、いろいろな方の結果を参考に条件出ししました。みずみずしく他には無い美味しさ