炊飯器の保温でやわらかチャーシュー!

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Description

安価で手に入れた豚肩ブロックを、炊飯器の保温による低温調理でやわらかジューシーなチャーシューを作りました。

材料

500グラム
下味用調味料
お好みで適量
炊飯器
5,5合炊き
ジップ袋(密閉できる袋)
1個

作り方

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    豚肩ブロック肉500グラムに塩麹で下味をつけて5時間冷蔵庫で保存したら、軽く拭いて焼きます。下味はお好みでOKです。

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    お肉の表面全体を焼き固めて肉汁が外にでないようにしておきます。焼き過ぎると固くなってしまうので軽くで十分です。

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    炊飯器に60℃~70℃のお湯を入れて、ジップ袋に入れたお肉が十分つかるように用意します。

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    お肉を入れてしっかり空気を抜いたジップ袋を炊飯器に入れたら、蓋をして保温モードで加熱を開始します。

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    1時間経過後、お湯の温度を確認したら65℃付近になっています。

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    【5】のお肉の中心温度はまだ50℃ですので、このままお肉の中心温度が目標の65℃になるまで加熱を続けます。

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    2時間経過後、お湯の温度は68℃付近になっていて、お肉が硬くならない温度を保っていました。

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    【7】の2時間経過後のお肉の中心温度は65℃付近になっていましたので、ここから念のため60分分加熱を続けました。

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    お湯の温度が70℃以上に上がり過ぎないように、蓋を開けてタオルをかけて、ここから1時間、保温を続けました。

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    【8】から1時間後、トータル3時間後のお湯の温度は65℃付近で、68℃以下という目標温度を維持していました。

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    【8】から1時間後のトータル3時間加熱したお肉の中心温度が63℃付近に維持されていましたので加熱の完了です。

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    お肉中心温度を63℃で1時間加熱しました。炊飯器から袋ごと取り出して、冷蔵庫で冷やして肉汁を落ち着かせて完成。

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    冷蔵庫でしっかり冷やして肉汁を落ち着かせたら、好きな大きさ・厚みにカットします。

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    試しに温かいうちにカットして状態を確認したら、しっとりやわらかく、ジューシーなトンテキができていました。

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    色とりどりの野菜焼きと一緒に盛り合わせにしてみました。

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    おうちでもボリュームのあるチャーチュー麺を食べることができました。

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    鶏胸肉を炊飯器の保温モードで調理するレシピはこちらから。
    レシピID : 7515239

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    ジップ袋を炊飯器で使う場合は、調圧部や蒸気口を塞ぐ可能性があるので、必ず炊飯器メーカーの指示に従ってご利用ください。

コツ・ポイント

低温調理により炊飯器の保温モード3時間で、お肉の中心温度を65℃で30分加熱することができ、雑菌の死滅を狙いました。またタンパク質(お肉)が硬くなりはじめる68℃以下で調理することで、しっとりやわらかな仕上がりになりました。

このレシピの生い立ち

専用の低温調理器が無くても、お肉が入る大きさの炊飯器があれば、保温モードでお手軽にやわらかジューシーなチャーシューを作ることができました。
※炊飯器の保温はメーカーの指示に従ってください。
レシピID : 7515678 公開日 : 23/04/27 更新日 : 23/05/06

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