姿は伊達巻風、その実、しっとりだし巻玉子
Description
材料1は甘くない「料亭バージョン」、材料2は少し甘辛い「家庭バージョン」です。
作り方
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1
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1の甘くない「料亭バージョン」、2の少し甘辛い「家庭バージョン」とも、それぞれ、以下の2以降の手順で作ります。
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2
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だし汁は、市販の「だしパック」を煮出して作ります。「だしパック」は、塩分の少ないものを使います。
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3
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天板に敷くオーブンの天板にクッキングシートを合わせ、天板の内縁に沿ってシートに折り目をつけます。
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5
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ハンペンを2cm角に切ります。
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6
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フードプロセッサーに卵を割り入れ、調味料の全てを入れて、滑らかになるまで撹拌します。
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7
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フードプロセッサーの容器容量が少ない場合、「材料」の半量ずつを、2回に分けて攪拌して、滑らかにします。
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オーブンの天板にクッキングシートを敷き、6・7を流し入れ、200℃のオーブンで20~30分間、焼き色がつくまで焼きます。
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9
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オーブンで焼いている途中、部分的に大きく膨らむことがあれば、菜箸などでつついて、気泡の空気を抜いて、引き続き焼きます。
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綺麗な焼き色がついたら、クッキングシートごと、オーブンから取り出して、巻き簾の上に、シートが上になるように置きます。
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クッキングシートをゆっくりはがし、巻き簾の竹の向きに沿って、2cm間隔に切り込みを入れて、巻き簾にくるんでいきます。
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両端と真ん中を輪ゴムで留め、冷蔵庫で冷やします。
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十分冷えたら、巻き簾から外し、2cm幅に切って、盛り付けます。
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*****料亭で食べるだし巻玉子は、出汁たっぷりで、作りたてを味わうものです。時間が経つとだし汁が流れ出してきます。
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家庭で作るだし巻玉子は、だしは少なめにして、甘辛い味で、おかずとして、あるいは口直し用として供せられます。
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そのほか、お弁当用のだし巻玉子は、粉末のだしを使い、味は甘くすることが多いようです。
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本レシピでは、保水力のある片栗粉を使って、だし汁を思い切り多く使い、出汁たっぷりのプリンプリンのだし巻玉子にしました。
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片栗粉の保水力を利用してだし巻玉子を作る方法は、NHKの「トリセツショー」を参考にしました。
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フライパンでだし巻き玉子を作るには、熟練した腕を必要としますが、この伊達巻製法であれば、素人でも見栄え良く作れます。
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コツ・ポイント
(2)オーブンは必ず予熱してから焼きます。