灯台ツブの昆布煮の画像

Description

しみじみおいしい酒のつまみです。ツブは煮ると鮑と一緒で硬くならず、こりこりとした食感になります。

材料 (2人分×3回分)

活灯台ツブ
1㎏(殻つきの状態で)
20cm角1枚(ダシを取り終わったのでOK)
醤油
大4
三温糖
小1
本みりん
大1
大1
純米酢
小1/2

作り方

  1. 1

    写真

    灯台ツブは岬の灯台に形が似ているのでそう呼ばれています。1㎏で398円は、超超お買い得!

  2. 2

    写真

    フォークで刳り抜くが本当ですが、ツブに抵抗されて仕方なくペンチで貝の先を割り、引きづり出しました。・・・・・・斑模様のかたつむりみたいです。(貝から出るどろりとした透明な液体がおいしいので、貝が驚いて引っ込んだ時に取っておいて一緒に煮て下さい。)

  3. 3

    「あぶら」と呼ばれる食べると酔った状態になる部分とウロ(内臓)を切り(ウロが好きな人は、あぶらだけ切ってね。)大きいものは食べやすく切ります。昆布は千切りにしておきます。

  4. 4

    鍋にツブを入れ、調味料・昆布
    ・ツブから出た液・ひたひた程度の水を入れ煮ます。沸騰したら弱火にして、煮汁が1/4程度になるまで弱火で煮て出来上がりです。

コツ・ポイント

フォークでなかなか取り出せないので、貝をペンチで割って取り出しました。

このレシピの生い立ち

道内産の灯台ツブが特売だったので。味付けは母の味です。昔、旬になると家でつぼ焼きにして食べていました。父は上手にフォークで刳り抜いていたのですが、私がフォークで刺そうとすると貝の蓋を閉じて思いっきり抵抗され、疲れ果てて貝を破壊しました(笑)
レシピID : 91692 公開日 : 03/05/05 更新日 : 03/05/06

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