「白っぽくなるまでまぜる」とは
バターや卵を、空気をふくませるようにして混ぜることで、ふんわりとかさが増した状態にすること。焼き菓子作りなどではこの作業をしっかりしておくことで、ケーキであれば生地を焼いたときによくふくらみ、クッキーなどであればさっくりとした軽やかな食感になります。撹拌(かくはん)が不十分だと、生地の焼き上がりが重くなったり、固くなったりします。
バターを白っぽくなるまでまぜる
卵(卵黄)を白っぽくなるまでまぜる
白っぽく、生地がもったりする状態
監修:関岡弘美(料理研究家)