強火とは

鍋底全体に火があたるくらいの火加減のこと。鍋のサイズによるので、コンロの火力を最大にするとは限りません。IH調理器の場合は10段階調節の製品で6〜8(1000w〜2000w)くらいが強火の火力にあたります(※)。鍋の中の様子を見ながら調整します。

※温度調節の設定が各メーカー・商品によって異なるため、必ず取扱説明書を参照します。

煮物の煮汁を煮立てる、肉の焼き始めに焼き目をつける、炒め物をシャキッと仕上げるときなどに使う火加減です。

ガス火の強火

左:鍋底全体に火があたる 右:煮汁がグラグラ煮立つくらいの火加減

IHの強火

左:10段階調節の製品で6〜8 右:1000w〜2000w