固まってしまった砂糖をサラサラに戻す方法
Description
容器に移した砂糖が固まり使いにくい時にぜひお試し下さい。固まった砂糖が超簡単・数時間ほっとくだけでサラサラになります。
材料
(容器一杯分(?))
砂糖(または粗塩)
固くなっているもの・・・
砂糖が入っている容器
1個
キッチンペーパー(など)
少々
作り方
-
-
1
-
キッチンペーパーを2~3センチ幅くらいに細長く裂く。ティッシュでも何でもいいです。
-
-
-
2
-
ペーパーを砂糖を入れる容器のふたの裏に張り付けられる大きさに折りたたみ、水が垂れない程度に濡らし、ふたの裏に張り付ける。
-
-
-
3
-
←見にくくてすみませんが、表面張力でぴったりくっつきます。後はふたを閉じて数時間待てば砂糖がサラサラに!!
-
-
-
4
-
砂糖が固まるのは含まれている水分が抜けてしまうためで、湿気を与えると固まりがほぐれるのだそうです。
-
-
-
5
-
かたまりがなくなったらペーパーを取り除いてください。
-
-
-
6
-
凶器にも使えそうなほど(”科捜研の女”の見すぎ・・)ガチガチに固くなった粗塩です。
-
-
-
7
-
カチカチの粗塩200gも4時間で完全にサラサラに!(砂糖よりはややほぐれにくく、割箸を使ってほぐしました)凶器隠滅です☆
-
-
-
8
-
注;この方法でサラサラにした砂糖は、再度固まるのが早いです。なるべく早めに使い切ることをお勧めします。
-
-
-
9
-
再度固まった場合は何度も繰り返しこの方法が使えますが、あまり繰り返すと一部お砂糖が溶けることがあります。
-
コツ・ポイント
塩は逆に湿気ると固まるので、砂糖だけで塩には使えない方法ということでしたが、粗塩で試したら粗塩にもOKでした(食卓塩などはまた違うかもしれません)。
このレシピの生い立ち
以前、砂糖は乾燥すると固まるので湿気を与えるとよいとテレビで見て、この方法を思いつき、以後活用しています。たしかテレビでは塩は湿気ると固まるので逆だと言っていましたが粗塩には問題なくOKでした・・試してみるものですね!!