ぼうだら煮は骨まで食べられる山形の伝統食

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Description

圧力鍋を使えばとても柔らかく、骨まで食べられる保存食です。イタリアでも棒鱈のクリーム煮という伝統食があるそうですね。

材料 (4人分)

乾燥棒たら
150g
ザラメ砂糖
大さじ3
しょうゆ
大さじ3
大さじ1
みりん
大さじ2
焼酎
大さじ1

作り方

  1. 1

    乾燥した棒たらを洗って水に1晩つける

  2. 2

    戻し汁でやわらかくなるまで煮る(圧力鍋があれば時間が短縮できる)

  3. 3

    一度冷ました2に調味料を入れ、煮る。

  4. 4

    煮て冷ます、を繰り返すと味がしみこみ、よりやわらかくなる

コツ・ポイント

私は煮物では白い砂糖の代わりにザラメ砂糖を使います。コクが出てツヤもよくなるからです。お酒を一部焼酎に置き換えると、夏の保存にもいいように思います。

このレシピの生い立ち

調理前のぼうだらは、その名の通り「棒鱈」でカンカンに乾燥した棒。たんぱく質源の入手しずらかった時代からのお盆や正月などの行事食です。時代とともに少しずつレシピの分量は変わっていますが、乾燥材料、保存食でもある伝統食を伝えていきたいものですね
レシピID : 1530747 公開日 : 11/08/26 更新日 : 11/08/26

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