渋皮煮用の栗のむき方
Serachi
作り方
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栗を水につけます。できれば２～３時間以上、つけておくと良いと思います。
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栗むきハサミは、栗を調理する方なら１年に１回しか使わなくても、絶対に持っていて損はないです。もちろん包丁でもむけます。
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ザラザラなおしりと、ツルツルの面の境目に、刃を入れます。
いろいろ試しましたが、この位置がベスト
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つまり、最初はこんな感じですね。
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そのまま境目の上を半周程度位むいたら、今度は上（ツルツル面）に向かいます。
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こんな感じ。
刃先で鬼皮の端を持ち上げれば、手で簡単にむいていけます。
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ザラザラなおしりが残りました。ここの部分は栗によってはむきにくいので、もしむきにくければ無理せずそのまま残します。
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渋皮煮で最初に１～２回下煮をすると、残った鬼皮もとれます。
なので、渋皮を傷つけないよう、くれぐれも無理をせずに。
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コツ・ポイント
栗むきバサミで渋皮までむく場合は、鬼皮と一緒にむいてしまった方が早いです。
このレシピの生い立ち
面倒だとわかっているのに我慢できず、毎年１度は買ってしまう栗。ちょっぴり後悔しながらも、鬼皮をきれいにむけた栗は渋皮煮に、渋皮を傷つけてしまったものは栗御飯用にします。半日がかりですが、頑張っただけの幸福感はあります！
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Serachi
