南高梅☆おいしい自家製梅干し☆カビない!
Description
材料
作り方
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梅選びが重要です。完熟梅を手に入れましょう。完熟南高梅オススメです!お手頃価格の梅は仕上がりがいまいちのようです。
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画像は和歌山の農家さんより2L~3Lの完熟南高梅です♪
水でさっと汚れを洗い流し、乾かすかきちんと拭きます。
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ここでしっかり水気を取らないとカビの原因となるので気を付けましょう。
次にヘタを取ります。梅を傷つけないように丁寧に!
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竹串や爪楊枝で簡単に取れます!
梅はここから呼吸をしているので、ヘタを取ってからの水洗いはNGです。
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さっとホワイトリカーにくぐらせます。
霧吹きで噴いても良いかと思います。
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とにかく、除菌!除菌!です!35度以上のホワイトリカーを使って下さい。霧吹きでいつでも使えるようにしておくと便利です。
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瓶もホワイトリカーで消毒しておきます。へその部分に塩を付けてから瓶へ入れて行く。
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こんな感じです~!
作業をするときはビニール手袋をするか、手をホワイトリカーで消毒して除菌に細心の注意を払いましょう。
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塩、梅、塩、梅の順で入れていきます。上に行くほど塩の量は多くします。
最後に余った塩は一番上に乗っけます。
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消毒した袋を2重にして梅の上へ蓋をするように入れます、そこへ重石を入れていきます。
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重石はポリ袋に500gずつ水を入れたものを6個用意しました。漏れないように2重3重にしましょう。
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何時間かすると梅酢が上がってきます!カビ対策のため、この日から毎日瓶をゆすってください。
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2日もするとこんな感じで梅酢が上がってきます。
梅酢の上りが悪い時は、重石を足してみてください。
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3日目です。梅が隠れるまで梅酢が上がります。塩分濃度を一定にするため、瓶をゆすって、下に溜まった塩を溶かします。
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梅が梅酢に浸かっていることが大事です。ビニールが蓋の役割をしてくれるので3日目には一番上の梅たちも梅酢に浸ります。
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土用干しまでカビを発生させないよう、毎日(最低でも2日に1度は)瓶をゆすってください。
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赤紫蘇やはちみつなどは、適当なところで入れちゃいます。(1週間位?)私は農家さんで売っている揉み紫蘇を利用しています。
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梅雨が明け、晴れが3日続く日を選んだら、いよいよ土用干しです!
ここでも除菌を徹底して!使う物や手は消毒します。
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3日3晩干します。昼は直射日光を当ててあげます。太陽の力で除菌されますし、旨みがギュッと凝縮されます。色艶にも変化が。
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梅を干す時、固めの梅ちゃんがいたりします、皮が破けないように(中の繊維を壊す感じで)優しく揉んであげると良いでしょう。
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2日干したら梅の皮が破けないよう注意しながら裏返し、もう1日干したら完成!この時梅酢も一緒に天日干しします。画像は20㌔
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消毒した瓶に梅を保存します。皮が破けてしまった梅は別に保存して先に食べた方がイイかも。冷暗所で何年でも持ちますよ!
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コツ・ポイント
副産物のしそや梅酢は(ゆかり、ドレッシング、漬け物など)たくさん利用法があるので、捨てずにうまく利用してみて下さい♪
このレシピの生い立ち
※画像は20㌔漬けたときのものです。
2L~3Lで1㌔だいたい30粒前後だと思います。