シマホッケ干物のソテー用下拵えと骨焼き
Description
身をソテーで食べやすくするには骨が邪魔です。干物魚の骨回りは塩が利いて美味しい。骨ごと焼けば栄養豊富なカリカリせんべい。
材料
(2人分)
250g(骨付きの半身)
オリーブオイル
3cc
作り方
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1
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ひれの側から骨に添って包丁を入れます。ひっぱりながら切ると身をわけやすいです。
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2
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こんな感じにおろせます。下が骨、上が身です。
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3
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背骨に中骨が垂直にあるから切り分けます。包丁のところにあるのが中骨です。(中骨に身がつくけど骨ごと焼くから、気にせず)
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4
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せんべい焼きフライパンに敷きつめてオリーブオイルかけて焼きます。ひっくり返しつつ両面焼きます
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5
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こんな感じにカリッと仕上げればできあがり。
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6
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身はこんな風に刻めば、野菜などと一緒炒めればソテーになります。(当然骨はありません)
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コツ・ポイント
骨をせんべい焼きフライパンで焼けばイイので、簡単ですが、一度に焼くとくっつくので、開けて焼きむらが無いようにはがしつつ焼きます。
このレシピの生い立ち
生ごみが出るのが嫌いで、骨の回りは美味しいし、栄養豊富なのでせんべいにして丸ごとたべようという。うちではいつもやっている方法です。干物の骨やヒレ部分は塩味が効いて焼けば魚から脂もでるからカリッとできて何もしなくても焼くだけでとても美味しい。