夏休みの自由研究にも!カラフル冷やし中華
Description
夏のお昼の定番を作りながら、自由研究も同時に出来てしまいます。これから追い込むお子様には必見メニューです。(小5~中2)
材料
(2人分)
作り方
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1
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具材を先に切って冷蔵庫に冷やしておく。お酢と水に溶かしたターメリックを用意する。
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2
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紫キャベツを細く切り水を張った鍋に入れる。沸騰させて5分たったら取り出す。
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3
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取り出した紫キャベツは、冷やして夜にでもドレッシングをかけて食べましょう。
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4
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キャベツを取りだした後のお湯で多い方の中華麺(全体の3/4)をゆでる。何と、麺が緑色に!
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5
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隣の鍋では普通のお湯で少ない方の中華麺(全体の1/4)をゆでる。
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6
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緑の中華麺と普通の中華麺をそれぞれ別々に冷水で冷やす。(普通の方はこれで完成)
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7
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緑の麺を3等分し、1つは完成(緑の麺)。次の1/3にはお酢をかけます。すると、緑の麺がピンク色に変わります(完成)。
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8
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緑の最後の1/3は、水に溶かしたターメリックに漬け込みます。すると黄色から赤茶色に変化します(完成)。
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9
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ターメリックはもともと鮮やかな黄色ですが、麺も汁も共に赤茶色になりました。
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10
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緑、黄、赤、ピンク4色の麺と具材を盛り付けて、カラフル冷やし中華の完成です♪
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コツ・ポイント
■冷やし中華のたれは「ごまだれ」ではなく「しょうゆ」の方が相性が良いようです。
■緑色の麺は「茶そば」のように涼しげな緑です。
■ターメリックで赤茶色になった麺を軽く水で洗うと、キレイな赤色の麺になります。(うこんの味も消えます)
■緑色の麺は「茶そば」のように涼しげな緑です。
■ターメリックで赤茶色になった麺を軽く水で洗うと、キレイな赤色の麺になります。(うこんの味も消えます)
このレシピの生い立ち
娘の夏休みの自由研究にしました。紫キャベツに含まれるアントシアニンという色素が、酸性ではピンク、アルカリ性では緑になる性質を利用したものです。中華麺に含まれる「かんすい」がアルカリ性のため、ゆでると緑に、酢をかけるとピンクになります。