あの味求めてシリーズ神田「志の多」の細巻
Description
大阪の阪急三番街にも阪神百貨店にも「志の多寿司」を見かけなくなりましたが、主人の両親が存命の頃、お土産には決まって志のだの巻き寿司といなり寿司の折があったものでした。
干ぴょうを巻いただけのシンプルな細巻寿司の味は忘れられません。
干ぴょうを巻いただけのシンプルな細巻寿司の味は忘れられません。
材料
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かんぴょう
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のり
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すし飯
作り方
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1
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乾物のかんぴょうは袋から取り出し、しっかり、塩でもみ洗いしてたっぷりの水に漬け、もどしておく。
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2
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鍋に出汁少々に、砂糖、塩、酒、みりんを入れ、干ししいたけを煮る濃さと同じくらいに味をととのえ、もどしたかんぴょうを入れて煮る。かんぴょうに味が染込み半透明になったら火を止めて冷ましておく。
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3
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ご飯の熱いうちに、寿司酢(酢と砂糖、塩を煮切ったもの)を混ぜ冷ましておく。このとき、白ごまをたっぷり混ぜると風味が良くなる。のりを半分に切って冷めた寿司飯を2/3ほど敷き、かんぴょうを乗せて細巻きにする。
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4
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包丁を濡れ布巾で裏表拭くようにして水気をつけて、食べる直前に切り分け盛り付ける。
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5
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出し巻き卵と新ショウガの甘酢漬けと一緒に盛り付けた例。
うん、うん、この味!!
美味しかったぁ~・・・。
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コツ・ポイント
例によって、分量がいいかげんでごめんなさい。
今度作るときは計って作ってみますね。
今度作るときは計って作ってみますね。
このレシピの生い立ち
かんぴょうとのりさえあればとっても美味しい一品が作れます。
試してくださーい!
試してくださーい!