基本の梅酒(普通~やや甘口)の作り方
Description
一番基本的な処理方法。
夏に浸けて、その年の冬頃から飲めると覚えると分かりやすい。
夏に浸けて、その年の冬頃から飲めると覚えると分かりやすい。
材料
(梅:糖類:酒=1:1:1.8)
作り方
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1
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果実酒用の広口瓶を洗って乾かしておく。
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2
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梅の実を傷つけないように、精密ドライバーで丁寧にヘタを取り除く。
深い傷や虫食いのある実は除く。
(写真は小梅)
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3
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流水で1つずつ丁寧に洗う。
表面のちょっとした汚れは、柔らかいスポンジを使って傷つけないように優しく擦り落とす。
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4
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清潔な布巾かペーパータオルで水気を拭き取り、野菜干し用のネット等に広げて半日程乾かす。
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5
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瓶は、使う前に内側を度数の高いお酒(テキーラ等)を満遍なく回して消毒する。
逆さにしてザルの上に伏せ、余分な酒を落とす。
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6
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梅と氷砂糖が層になるように交互に瓶に詰める。
一番上は氷砂糖になるように。
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7
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お酒を注いで、冷暗所(台所の床下収納等、温度がなるべく一定の場所)に置いて、時々揺すって糖分が全体に行き渡るようにする。
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8
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浸けて3ヶ月後くらいから飲むことは可能。
でも、我が家では1年以上熟成させた物が好き。
一番古い物は10年以上前の物。
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9
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【利用方法】
・ストレートや、ロックで飲む
・水、お湯、炭酸水で希釈して飲む
・料理酒として利用する
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コツ・ポイント
ヘタ取りは、折れやすい爪楊枝や竹串より、100均等で手に入る精密ドライバーが断然オススメ。
熟成期間が短いとお酒のアルコール臭がキツイ事があるので、長く置いてまろやかになった物の方が飲みやすい。
熟成期間が短いとお酒のアルコール臭がキツイ事があるので、長く置いてまろやかになった物の方が飲みやすい。
このレシピの生い立ち
梅が出回る時期になると沢山買ってきて浸ける、基本の梅酒の作り方のまとめ。
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
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